11月15日にインドネシア、19日に中国と相まみえる日本代表。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 日本代表は11月15日にインドネシア代表、19日に中国代表と北中米ワールドカップ・アジア最終予選を戦う。

 ここまでは3勝1分けと首位を快走。このアウェー2連戦に連勝すれば、W杯出場に大きく近づく。

 一方、第5節で対戦するインドネシアは、オーストラリアやサウジアラビアとアウェーに持ち込んだものの、ここまで3分け1敗で5位とまだ勝利がない。

 同国もメディア『suara』は、森保ジャパンとの小さくない差を感じているようだ。「日本代表チームの強さを知らない人がいるだろうか?」と綴っている。

「アジアの巨人の1つであるサムライブルーは、対戦するすべての敵に対して常に深刻な脅威をもたらす。インドネシア代表は厳しい試練となるだろう」
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 同メディアは、「両チームのクオリティの差はかなり大きい。FIFAランキングで15位の日本は、130位のインドネシアに対して明らかに大きなアドバンテージを持っている」と主張。こう続けている。

「日本との試合はインドネシアにとって順位を上げる機会となる。しかし、日本は簡単に攻略できる相手ではない」

 インドネシアを率いる韓国人のシン・テヨン監督は、どんな日本対策を講じてくるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部