芸能活動を再開する意向を固めた松本人志

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 週刊文春との裁判に専念するため、1月から活動を一時、休止していたお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(61)が芸能活動を再開する意向を固めたことが分かった。具体的な復帰の時期については調整を続けている。

 松本側は発行元の文芸春秋などに対し、5億5000万円の損害賠償などを求め、東京地裁に提訴していたが、8日に原告、被告が合意の上で訴えを取り下げる方針。両者の間で金銭の支払いなどもないといい、裁判が終結するため、松本側は芸能活動の再開は可能と判断したとみられる。

 同誌は松本らが芸人仲間らを集めた会合の様子などについて、昨年末から継続的に掲載していた。