コストコ印のオートミールでオーバーナイトオーツも試す！ 『ロールドオーツ』は米化もコスパもばっちり100食分以上
オートミールを毎日食べている人には、とにかく量があるこちらがオススメかも。コストコPB・KIRKLAND Signature（カークランドシグネチャー）版の『ロールドオーツ』は4.54kgと超ボリューム！ なんと100食分以上あります。
もちろん「米化」もバッチリだし、「オーバーナイトオーツ」にしてもOK。コスパもなかなか優秀ですよ〜。
『ロールドオーツ』の価格・内容量は？
こちらがコストコで販売されている『ロールドオーツ*』（品番：1736339）。売り場のプライスカードには「オートミール」と書かれていたりしますよ。
コストコPB・KIRKLAND Signature（カークランドシグネチャー）の商品で、内容量は4.54kg、お値段は1,698円（税込）です。100gあたりのコスパ（単価）は37円。
*英語表記：whole grain ROLLED Oats
原産国はカナダ。オーツ麦（えん麦）をプレスして平らにしたもの。いわゆる「オートミール」です。
ちなみに、本品の購入時には『勅使川原精麦所 ロールドオーツ』も見かけましたよ。そしてそれ以前には『クエーカー オールドファッション』が定番的存在でした。
コスパを比較してみた
前述のとおり、本品『KS ロールドオーツ』の購入時には『勅使川原精麦所 ロールドオーツ』も見かけました。はたしてどちらがお買得なのでしょうか？ そこで、100gあたりのコスパを比較してみました。
また、参考用に、スーパーで見かけたPB商品のオートミールも掲載しています。
『勅使川原精麦所 ロールドオーツ』は100gあたり50円。それに対し、『KS ロールドオーツ』は26％も割安となります。
これはコストコPB商品のお買得感が際立ちますね〜。
「米化」はバッチリいける
近年のオートミール普及の立役者である「米化」を試してみました。といっても手順は簡単で、器に本品『ロールドオーツ』と水を入れて、電子レンジ200Wで5分ほど加熱するだけ。
ちなみに、加熱時のパワーが強いと噴きこぼれることがあるのでご注意を。
水を吸って柔らかくなり、ねっとりとお粥みたいに仕上がりました。ときどき原型が残って硬めな食感もありますが、水の量や加熱時間を増やすことで調整できそう。
このまま食べた場合は、特にクセは感じないけど、味もあまりなくて、さすがに飽きやすいかも。
最小限のアレンジとして、塩昆布トッピングで十分いける！ 適度な塩気が加わり、昆布のうまみも感じられて、容易に食べ尽くすことができます。朝食などにいいですよ〜。
「オーバーナイトオーツ」も悪くない
ヨーグルトを使った「オーバーナイトオーツ」も試してみました。今回は『ロールドオーツ』50gに、ギリシャヨーグルトを150g加えて混ぜ合わせ、ラップをかけて冷蔵庫で一晩寝かせてできあがり。
水分少なめで、ねっとりムチムチの固めの食感です。ミルキーな風味があり、軽い酸味のある味わい。ただ、ちょっと単調ですね〜。そこではちみつをかけてみると、これが正解！ とても食べやすくなりました。ドライフルーツやナッツ、バナナチップスなどを加えるとなおグッドですよ。
食べごたえとしては、「米化」と比べて、「オーバーナイトオーツ（ヨーグルトバージョン）」のほうがお腹にたまる印象かな。
カロリーは？
カロリーもチェックしておきましょう。
『ロールドオーツ』は1食（40g）あたり150kcal（炭水化物 27g、食塩相当量 Og）です。お召し上がりの際の目安にしてください。
上記の「オーバーナイトオーツ」では本品50g＝188kcal＋ギリシャヨーグルト150g＝149kcalで、合計337kcalとなります。はちみつやドライフルーツ、ナッツなどを加えるとさらに100kcalくらいアップするかと。自分好みに調整しましょう。
