仁村紗和×加藤小夏×林芽亜里

サンミュージックの俳優陣のなかでも若手注目株は、仁村紗和、加藤小夏、林芽亜里の3人だ。仁村は日本テレビ系ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』で四姉妹の長女、加藤はテレビ東京系ドラマ『ウイングマン』でヒロイン、MBSドラマ特区枠で放送のドラマ『初めましてこんにちは、離婚してください』(11月7日から順次放送スタート)でW主演を務める。そんなサンミュージックイチオシ“三姉妹”の鼎談を、動画と共に届ける。

加藤小夏の印象

――共通点は?

仁村:接点は、私は小夏ちゃんとはドラマをやってそこで共演して仲良くなりましたけど、芽亜里ちゃんとはご挨拶はしたことはあるけど、初めてですね。――お互いの印象は?まず加藤さんの印象。

仁村:透明感がえげつない人がいるぞっていう。本当に見ていただいたら分かると思うんですけど、透明感が半端じゃなくて。あとショートカットが似合うよね。すっごい好き。小夏の顔は私には持っていないものをすべて持っているので、憧れの顔です。さっき好きな顔のタイプの話をしていたんですけど、パーツの主張をしていないすっとした美人さんなのですごく憧れます。

林:私も、顔が小さくてスタイルがすばらしいなっていうふうには思っていて、実際にお会いしてもそのまんまだったので感動しました。

加藤)照れ顔

仁村:スタイルの維持はさっきも色々聞いていたんですけど、努力の賜物なんだなって知りました。なお好きになりました。――どんなスタイルの維持法なんですか。

加藤:昨日とかは、3人で並ぶし自分だけぷくぷくしていたら嫌だなと思って、フルーツしか食べていないです。

林:お腹空いちゃいますねぇ。

仁村:「お腹空いちゃいますね」だってかわいい!昨日は何食べた?

林:昨日は3食しっかりいただきました。――仁村さんは。

仁村:ピザ食べた(笑)

加藤:食べてるね〜ちゃんと(笑)

仁村紗和の印象

――仁村さんの印象。

加藤:こんな素敵なお姉さんいないって思います。見た目もだけど、1回一緒だった現場ですごく周りのことをよく見ているし「大丈夫?」とか気にしてくれるし、誰かが撮影で納得いってなさそうだったら「大丈夫だった?」とか言ってくれるし、スタッフさんともちゃんとしゃべってるし尊敬するところしかない姉さんって感じです。

林:一度ご挨拶はさせていただいたんですけど、実際お話するのが今日初めてだったんです。メイクルームに入って来られた瞬間からそこに花が咲いたようにすごく明るい雰囲気になって、いて下さるだけでその場が幸せにハッピーになるなって思いました。

仁村)照れ顔

林芽亜里の印象

――林さんの印象は?

仁村:18歳…。なんでも出来ちゃうし希望の光のかたまりみたいな。

加藤:本当にサンミュージックの希望ですよ。

仁村:本当に楽しみで仕方ないですね。モデルもやられていて今お芝居も挑戦していて。しかも食べることがすごく好きみたいで、それもすごくかわいいなって思って。好きなこと何?って聞いたらアンテナショップに行くのが好きでっておっしゃっていて。私いっぱい食べる女の子が大好きなので、好きです。

林)手でハートポーズ――連れて行ってほしいところはありますか。

林:おいしいものがあるお店に。

加藤:肉?魚?

林:魚です。ぜひいつか2人で行けたらうれしいです。――加藤さんは焼肉ですもんね。

加藤:いや、芽亜里ちゃんが魚って言うなら魚!絶対魚ですよ当り前じゃないですか!

3人)大笑い

林:魚とお肉両方あるところが一番ベストです!

仁村、加藤:優しい〜。――仁村さんと加藤さんはどんな18歳、19歳だった?

仁村:怖いものがなかった(笑)。無敵モードでしたね、失うものがなかったので、上京して何者でもない私なので無敵モードでした。本当に何でもできるから19歳。

加藤:私は真逆かも。全部怖いみたいな。周りの大人とかもですし、すごい自分を作っちゃっていました。例えば透明感って言われすぎて、こういう女の子でいなきゃいけないなって。サンミュージックの清楚系でいなきゃいけないなとか思ったりしたけど、(林に向けて)そういうのいらないと思うから、自由にいてほしいなって思います。――お芝居で先輩に聞きたいことは?

林:さっき加藤さんに台本どうやって覚えるんですかって聞いたんですけど、演技の面で聞きたいことはたくさんあるんですけど、つながりとかってどうやって覚えていますか。

仁村:本番中は自分は信じられないから。こんなふうに動いていたんですかって記録の方に聞いて毎回驚いていますけど。しょうがないよね、あれは。記録係さんがいて下さるから全然頼っていいと思います。

加藤:その場のことでいっぱいいっぱいだもん。

林:私もやっているときの記憶がなくて。だからみなさんどうやってるんだろうと常々思っていたんですけど。

仁村、加藤:私も聞きたい!

仁村:最近ポテトを食べるシーンがあって、いつどこで半分ポテトを食べたのか、1本丸々いったのか悩んだシーンがあったけど。つながりは難しいよね…。結論、難しいです!

3人)大笑い

心が湧いたこと

――最近心がわいたことは?

仁村:お仕事で韓国に行けることになりまして、あと1カ月あるんですけど、そこから毎日浮足立っています。ちゃんと目の前の仕事頑張らなきゃと思いながら浮き足立っちゃってわくわくしているかもしれない。めちゃめちゃ楽しみです!――韓国好きなんですか?

仁村:好きです。学生時代からK-POPが好きだったので。好きです…サランヘヨ(笑)

3人)大笑い

林:私は食べることが好きなので、ずっと行きたかったおにぎり屋さんに行って、そこで肉みそと卵黄のコラボレーションというのがあって、それを食べた瞬間わきましたね。

仁村:目の前で握ってくれるところ?

林:目の前ではなかったんですけど握りたてだったので、それを食べた瞬間ほっぺが落ちそうになりました。すごくおいしかったです。ほっこりしました。

加藤:ライブとかに行くのが好きで、フェスとかも好きなんですけど、この間初めて横浜のビルボードライブに行きまして。知ってます?ビルボードってお酒飲みながら座って優雅に見るみたいな。ちょっと大人になってはきました。こんなライブあるんだ素敵〜と思って。

仁村:自由でいいよね。立って踊りたい人は踊って、座りたい人は座ってちょっとつまみながら見てっていう。――仁村さんと加藤さんは元々ダンスやっている共通点があると思うんですけど、そういう話はしないんですか。

仁村:小夏は音楽好きって知っているので。会ったら最近何聴いてる?みたいな話はしますね。

加藤:確かに話してるかも!私も最近K-POP聴くからその話もしたりとか。ダンスじゃないけど音楽の話はします。――一緒に踊ったりはしないんですか。

仁村:しないね(笑)。はずかしいですし、ジャンルも違うかもしれないです。――ダンス見てみたいですよね。どんな感じか。どんなダンスでしたっけ。

仁村:私はポッピンっていうジャンル。アニメーションっぽい。ウエーブとかにゅにゅにゅにゅにゅってやつ。ごめんごめん…(汗)。恥ずかしい!ここ使わないで!!!――最後に。

仁村:今回サンミュージックから3人が集まらせていただいたんですけど、私たち10月・11月からドラマが始まったりします。それぞれの場所でがんばっているのでぜひ注目していただけたらと思います!――むちゃぶりすみません。素晴らしいコメント力。

仁村:そんなそんな。さっきの(ウェーブ)はだめですよ(笑)。(おわり)