水上恒司、“バーチャル出演”で「隔離された感じで、ちょっと寂しい」 池松壮亮、三吉彩花と距離感じる
俳優の池松壮亮(34)、三吉彩花(28)、水上恒司(25)が4日、都内で行われた映画『本心』(11月8日公開)の公開直前〈ヴァーチャルトーク〉イベントに登壇。劇中の展開になぞらえた仮想空間で会話を繰り広げる“ヴァーチャルトーク”を行った。
【全身ショット】黒コーデで美スタイル…三吉彩花
イベント冒頭、池松と三吉は登壇するなり、最先端のVRゴーグルを装着。水上は2人のVRゴーグルの中&ステージ上のスクリーンに映像で登場した。水上が「ちょっと太ってる見えるんですよね」というと、池松も「ちょっとね。鼻(から)下がちょっと違うよね」と同意。三吉も「リアルはリアルなんですけど、黒目とかもすごいリアルで。不思議な感じ。本当に手の届くところにいるような」と話した。また、水上は裏のすぐそばにいたというものの「隔離された感じで、ちょっと寂しい」と本音を明かした。
こういったバーチャルな世界が広がることについて三吉は、「私、普段自分が結構テレビゲームするんですけど、やっぱゲームしているだけでも、その空間をリアルに感じるというか。現実世界でも、もしかしたらモンスターとか来るかも、みたいな錯覚に陥りそうになる。好奇心と怖さはありますよね」と、心情を吐露。
水上が「もしかしたら僕たちが今つけているもののいずれは、電車の中でつけてる時代が来るかもしれないっていうことを考えると、ちょっと恐ろしいというか、なんとも言い難い気持ちになりますね」と語った。その後、水上は舞台に“リアル”に登壇した。
本作は、“リアル”と“リアルではないもの”の境界が今よりもさらに曖昧になった世界を舞台に、急逝した・秋子(田中裕子)の本心が知りたい朔也(池松)が、生前のパーソナルデータをAIに集約させ、仮想空間上に“人間”を作るというストーリー。平野啓一郎氏の原作を読んだ池松が、『月』『船を編む』などの石井裕也監督に映画化を提案した。三吉、水上、仲野太賀、田中泯、綾野剛、妻夫木聡、田中裕子らが共演。
池松は、遠く離れた依頼主の指示通りに動く“リアル・アバター”として働く青年・石川朔也を、三吉は、朔也の急逝した母のVF(ヴァーチャル・フィギュア)を作るために協力する生前の秋子の親友・三好彩花を、水上は朔也にリアル・アバターの仕事やAIで人を再現できる技術があることを紹介する朔也の幼なじみを演じる。
【全身ショット】黒コーデで美スタイル…三吉彩花
イベント冒頭、池松と三吉は登壇するなり、最先端のVRゴーグルを装着。水上は2人のVRゴーグルの中&ステージ上のスクリーンに映像で登場した。水上が「ちょっと太ってる見えるんですよね」というと、池松も「ちょっとね。鼻(から)下がちょっと違うよね」と同意。三吉も「リアルはリアルなんですけど、黒目とかもすごいリアルで。不思議な感じ。本当に手の届くところにいるような」と話した。また、水上は裏のすぐそばにいたというものの「隔離された感じで、ちょっと寂しい」と本音を明かした。
水上が「もしかしたら僕たちが今つけているもののいずれは、電車の中でつけてる時代が来るかもしれないっていうことを考えると、ちょっと恐ろしいというか、なんとも言い難い気持ちになりますね」と語った。その後、水上は舞台に“リアル”に登壇した。
本作は、“リアル”と“リアルではないもの”の境界が今よりもさらに曖昧になった世界を舞台に、急逝した・秋子(田中裕子)の本心が知りたい朔也(池松)が、生前のパーソナルデータをAIに集約させ、仮想空間上に“人間”を作るというストーリー。平野啓一郎氏の原作を読んだ池松が、『月』『船を編む』などの石井裕也監督に映画化を提案した。三吉、水上、仲野太賀、田中泯、綾野剛、妻夫木聡、田中裕子らが共演。
池松は、遠く離れた依頼主の指示通りに動く“リアル・アバター”として働く青年・石川朔也を、三吉は、朔也の急逝した母のVF(ヴァーチャル・フィギュア)を作るために協力する生前の秋子の親友・三好彩花を、水上は朔也にリアル・アバターの仕事やAIで人を再現できる技術があることを紹介する朔也の幼なじみを演じる。