ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

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米野球データサイト「ベースボール・リファレンス」の今季閲覧数で1位

 米野球データサイト「ベースボール・リファレンス」は2日(日本時間3日)、自社X(旧ツイッター)を更新。自社サイトにおいて今シーズン最も閲覧された選手などを発表した。ドジャース大谷翔平投手がヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手や同僚のムーキー・ベッツ内野手らを抑えて堂々トップに輝くと、ファンからは「翔平すげー」と驚きの声が寄せられた。

 同社によると、今季の閲覧数トップ10は1位が大谷、以下ジャッジ、フアン・ソト外野手(ヤンキース)、マイク・トラウト外野手(エンゼルス)、バリー・ボンズ、ブライス・ハーパー内野手(フィリーズ)、ベッツ、フランシスコ・リンドーア内野手(メッツ)、ジャンカルロ・スタントン外野手(ヤンキース)、ボビー・ウィットJr.内野手(ロイヤルズ)だった。

 大谷の閲覧時間数は年間371万6965分に達し、こちらも年間1位となった。1日は1440分なので、実に2581日分ということになる。また、月別閲覧数では、ドジャースに入団した2023年12月の大谷が2位。加えて、1日単位での同社サイトのアクセスランキングでは、9月20日(同21日)の大谷が2位だったという。

 大谷がまたしても“ランキング1位”に立ったことが分かると、ファンも続々反応。「数字で見ても成績凄すぎます」「この一部なんだと思うと楽しくなります」といった声や、「あまり驚かない結果ですね笑」と人気面から納得するコメントもあった。

 大谷は昨年12月に10年総額7億ドル(約1071億円)でドジャースに移籍。加入1年目はレギュラーシーズン159試合に出場し、54本塁打と130打点で2冠を手にした。史上6人目の「40本塁打&40盗塁(40-40)」だけでなく、前人未到の「50-50」も樹立。日本人として初めて「トリプルスリー」も達成。自身初のポストシーズンでは全試合で1番として先発し、世界一に貢献した。(Full-Count編集部)