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 俳優の岡田准一(43)が、ブラジリアン柔術の黒帯になったことが分かった。

 27日、ブラジリアン柔術のジム「Carpe Diem Hiroo(カルペディエム広尾)」の公式X(旧ツイッター)が「黒帯 昇格者の発表です」として、岡田准一の名を発表したもの。

 岡田はこれまで最上位の黒に次ぐ茶帯。昨年8月に米ラスベガスで開催された柔術の世界大会「ワールドマスター柔術選手権」に「茶帯のマスター3(41歳以上)」のライトフェザー級(64・22キロまで)に出場。ランキング11位の岡田は1回戦で7位の格上を下したが、準々決勝でランキング2位の選手に惜しくも敗退となった。

 今年3月には岡田は自身のXで「得意な順番にならべるとカリシラット、修斗、ジークンドー、剣術、ブラジリアン柔術になります」と打ち明けていた。また、すでに4つの黒帯を持っており、「45歳までにもう一つ黒帯を取り、50代で“本物”と言われるようになりたい」と語っており、見事に夢をかなえたことになる。