開幕戦勝利に貢献したレイカーズ・八村塁選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

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◇NBA レイカーズ110-103ティンバーウルブズ(日本時間23日、クリプトドットコム・アリーナ)

NBAは日本時間23日、2024-25シーズン開幕を迎え、日本代表の八村塁選手が所属するレイカーズは、ティンバーウルブズを下して開幕白星スタートを飾りました。

この日、NBAでの6シーズン目を迎えた八村選手は、デビューした2019-20シーズン以来となる5年ぶりのスタメン出場を果たすと第1Q、試合開始42秒でアンソニー・デイビス選手からパスを受け3ポイントシュートを成功。今季チーム初得点を記録、さらにその1分後には豪快なダンクも決め序盤から存在感を見せます。

その後、第1Qを22-23と1点ビハインドで終えたレイカーズは、第2Q開始早々に八村選手がシュートを決めて逆転に成功。さらに八村選手はゴール下のディフェンスやパスカットからの速攻などを見せ110-103でレイカーズの勝利に貢献しました。

八村選手は出場時間35分05秒で、アンソニー・デイビス選手の36得点に次ぐチーム2番目の18得点をマーク、5リバウンド、2スティール、1アシストを記録しました。