【速報】横浜民家男性遺体 死因は「全身打撲による出血死」 強盗殺人事件として特別捜査本部を設置

今月16日、神奈川県横浜市の民家で住人の男性が手足を縛られた状態で死亡しているのが見つかった事件で、男性の死因が、「全身打撲による出血死」と分かりました。警察は、強盗殺人事件として特別捜査本部を設置し、捜査しています。関東で相次ぐ強盗事件との関連も調べる方針です。

この事件は、今月16日、横浜市青葉区の民家の脱衣場で住人の後藤寛治さん（75）が粘着テープで手足を縛られ口をふさがれた状態で死亡しているのが見つかったものです。

後藤さんの遺体には全身の広い範囲に殴られたような痕があり、司法解剖の結果、死因は「全身打撲による出血死」と分かったということです。

後藤さんの家は当時、玄関が無施錠で窓の一部が割られていたということで、警察は17日、特別捜査本部を設置し、強盗殺人事件として捜査を進める方針です。関東で相次ぐ強盗事件との関連も調べています。