日曜の夜にそっと心を軽くする“ヒーリングドラマ”が誕生「マイダイアリー」

2024年10月17日 18時0分

©️ABCテレビ

　ふとした瞬間に、過去の何気ない日常を思い出すことってありませんか?　こんにちは、PR部員のF田です。私はよく、友人と過ごした学生時代の１コマを思い返します。ファストフード店で永遠にくだらない話をしたり、サークルの練習後に汗だくで銭湯に駆け込んだり…と、当時は当たり前で何も思わなかった日常が、今思い返すと少し輝いて見える…みたいなことって、皆さんにもあると思うのです。思い出って、元気をくれますよね。私が宣伝を担当するドラマ「マイダイアリー」も、まさにそんな瞬間から始まるお話です。

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　本作は清原果耶さん演じる主人公・社会人1年目の優希（ゆき）が些細なきっかけで過去の大切な思い出を振り返る構成で、大学時代を共に過ごした仲間との何気ない日常と、その繋がりを描いたヒューマンドラマ。青春時代を過ごした全ての人に見てほしい、心温まる物語です。

　宣伝の仕事が始動したのは、まだ酷暑の頃でした。私たちPR部員は、関係各所へドラマの概要や魅力を簡潔に伝えるべく、まずは制作チームとともに「この物語がどんな話なのか」「どんな魅力があるのか」を整理するのですが、意外にもここがとっても難しい…！　というのもこの作品、一言で表すには足りないほどのポイントがあるのです。「大学生の日常を描いた話？」「いや、社会人1年目の主人公が過去を振り返る話？」「そもそも優希たち5人の関係性は親友と表現すべき？」「一口に日常といっても、優希たちが何をしてどうなる話なの？」などなど、さまざまに議論を交わしました。平凡な大学時代をおくる主人公、そして何気ない日常を描いた話であるからこそ、言葉の裏に隠された奥深い設定まで言語化することにとっても苦心したのです…！

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　そうして生み出されたのが、「物足りなかった人生を変えた“かけがえのない居場所”と、何気ない幸せな日々を描いた、日曜の夜にそっと心を軽くするヒーリングドラマ」という表現。清原さんをはじめとする素敵な俳優さんたちに演じていただき、映像が完成した今なら、苦労して言語化した甲斐があったな～！と思います(笑)。

　優希たち5人を見ているうちに、じんわりと心が温まっていくような、ヒーリング効果抜群の作品です。物足りない大学生活をおくる優希が、かけがえのない仲間と出会うことで少しずつ変化していく様子を丁寧に紡いでいきます。ご視聴いただいたら、「＃マイダイアリー」でぜひ感想も教えてくださいね。