【MLB】ドジャース3−7メッツ(10月14日・日本時間15日/ロサンゼルス)

【映像】山本由伸に大谷がやりすぎ“神対応”

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したナ・リーグチャンピオンシップシリーズ第2戦は、1回にメッツがリンドーアの先頭打者弾で先制しドジャースの連続イニング無失点記録が33でストップすると、続く2回にも5得点。ドジャースもマンシーのホームランなどで3点を返したが及ばず、1勝1敗でメッツに並ばれた。大谷は3打数ノーヒットだった。

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 注目の日本人対決が実現した第1戦では、千賀滉大投手からタイムリーを放つなど4打数2安打1打点の活躍を見せた大谷。この日は先発マナイアの前に第1打席は空振り三振、先頭打者として迎えた3回の第2打席も見逃し三振に倒れた。

 2死走者なしで迎えた5回の第3打席では2球目を打ち上げてファーストフライと、走者なしの場面では19打数ノーヒットが続いている。さらに7回、1死走者なしで2番手メイトンと相対した第4打席では四球を選んで出塁、無死一塁で迎えた9回第5打席も四球を選んで出塁したがいずれも得点にはつながらなかった。

 前日の試合ではメッツ打線をわずか被安打3に抑え、ポストシーズン史上最長タイとなる33イニング連続無失点記録に並んだドジャース。この日は初回、先発ブレイシアがいきなりMVP候補リンドーアのソロホームランを被弾、連続無失点イニングの新記録樹立を阻まれた。

 さらに2回、2番手ナックが1点を追加されなおも2死満塁の場面でビエントスに満塁弾を被弾し、ドジャースは序盤から6点を追う苦しい展開となった。

 ドジャースは5回、マンシーのソロホームランで反撃の狼煙を上げると、6回には1死満塁のチャンスでエドマンが2点タイムリーを放ち一時3点差まで詰め寄ったが、反撃も及ばず敗戦。1勝1敗で戦いの舞台をニューヨークに移し、16日(同17日)の第3戦に臨む。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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