四ツ木翔也(佐野勇斗)(C)NHK

佐野勇斗が初出演するNHK連続テレビ小説『おむすび』。10月7日〜10月11日に放送された第2週を振り返る。

本作『おむすび』は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、“平成青春グラフィティ”。

佐野勇斗演じる四ツ木翔也は、栃木県出身で福岡西高校に野球留学中の高校球児。四ツ木という姓と眼鏡姿から、「福西のヨン様」と呼ばれている。糸島に練習場があり、結と時々出くわす。

第2週・10月7日〜10月11日放送まとめ

9月30日(月)からスタートした連続テレビ小説『おむすび』。今週の第2週では結(橋本環奈)の高校で幼馴染の陽太(菅生新樹)が所属する糸島東野球部と、翔也(佐野勇斗)が所属する福岡西野球部が対決した。 野球に詳しい風見先輩(松本怜生)曰く、福岡西高校は「甲子園に出場するため他県から優秀な選手を集めているらしい」、そして「特に今年はいいピッチャーが入った」と結に説明する。 そのピッチャーは1年生ながらベンチ入りをし、結と鮮烈な出会いをした翔也だった。翔也は1年生ながら9回裏3対3の同点、ノーアウト満塁のピンチの場面で登板するも、145km/hの剛速球で糸島東高校の打線を抑える。 これには風見先輩(松本怜生)も「これ…1年生の球やない」と大興奮。翌日の新聞に【福西のヨン様】と翔也が注目される記事が掲載され、“鬼怒川の河童"改め、“福西のヨン様”として新聞デビューを果たした。

そんなある日、ランニングをしていた翔也は結を見つけ声をかける。翔也はメガネだったのは乱視で試合の時だけかけていること、スタミナがなく長いイニングを投げきれないから重いものをおぶって毎日走っていて、自分はまだまだであり、ストイックに練習していることを話す。

結とは栃木vs福岡のイチゴ論争も繰り広げ、地元愛をぶつけ合った。本作には鮮烈な出会いをした翔也以外にも、幼馴染の陽太、憧れの風見先輩といった男性陣が登場しており、主人公の今後の恋模様にも注目が集まる。【放送情報】NHK連続テレビ小説『おむすび』2024年9月30日スタート 月曜日〜金曜日 朝8時〜【キャスト&スタッフ】出演:橋本環奈 佐野勇斗 麻生久美子 宮崎美子 北村有起哉 松平健脚本:根本ノンジ音楽:堤博明主題歌 :B’z「イルミネーション」演出:野田雄介 小野見知