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ワインの情報を隠した状態でテイスティングを行い、ブドウの品種や産地などを推し当てる利き酒の世界大会がフランスで開かれ、日本から参加したチームが過去最高の4位となりました。

フランスのワイン雑誌などが主催する、世界ブラインド・テイスティング選手権が12日、フランスのボルドーで開かれ、ことしは39の国や地域の代表チームが参加しました。

この大会は、12本のワインを情報をふせたままで試飲し、ブドウの品種や産地、収穫された年などを当てることを競うものです。

審査の結果、優勝はイタリアで、日本から参加したチームは4位に躍進しました。フランスなどヨーロッパの強豪がひしめく過去の選手権で、日本は11位までにとどまっており、今回の4位が過去最高の結果となりました。