ラブレターズ

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 コント日本一を決めるカーネクスト「キングオブコント2024」(KOC、TBS・午後6時30分)が12日、生放送された。

 史上最多エントリー数3139組の頂点となる第17代キングの座が競われた今回。10組目で登場した「ラブレターズ」は2年連続5度目の決勝の舞台。引きこもりの子を持つ両親役のネタを披露し、合計475点で2位タイでファイナルステージ進出を決めた。

 審査員の「かまいたち」山内健司は「どんぐり1をあんなにバラまくから最後にさせられたのかな」と95点を付けた。同じく95点の「東京03」飯塚悟志も「いいコントは哀愁を感じるものだと思っている。一番、哀愁を感じた。いいコントでした」と高評価していた。

 ネットでは「ラブレターズもおもしろかったし、今年はレベル高い〜」「ラブレターズ最後感動で一緒に泣きそうになったよww」「いやぁ、いいネタ。ストーリーが感動的なのに、ちゃんと面白いのが凄い」「ラブレターズ、どんぐりバチンの衝撃すごかったw」「ラブレターズ面白すぎる中に感動があって絶対決勝行って欲しい」などの声があがった。

◆ファイナリスト10組のファーストステージの得点(出場順)

(1)ロングコートダディ(3度目) 475点(じろう96点、山内健司95点、秋山竜次94点、小峠英二94点、飯塚悟志96点)

(2)ダンビラムーチョ(初出場) 469点(じろう94点、山内健司94点、秋山竜次95点、小峠英二93点、飯塚悟志93点)

(3)シティホテル3号室(初出場) 471点(じろう93点、山内健司92点、秋山竜次94点、小峠英二95点、飯塚悟志97点)

(4)や団 474点(3度目)(じろう96点、山内健司94点、秋山竜次96点、小峠英二96点、飯塚悟志92点)

(5)コットン(2度目) 461点(じろう91点、山内健司91点、秋山竜次93点、小峠英二93点、飯塚悟志93点)

(6)ニッポンの社長(5度目) 468点(じろう92点、山内健司93点、秋山竜次95点、小峠英二96点、飯塚悟志92点)

(7)ファイヤーサンダー(2度目) 476点(じろう95点、山内健司95点、秋山竜次94点、小峠英二94点、飯塚悟志98点)

(8)cacao(初出場) 468点(じろう94点、山内健司91点、秋山竜次93点、小峠英二95点、飯塚悟志95点)

(9)隣人(2度目) 458点(じろう92点、山内健司91点、秋山竜次92点、小峠英二92点、飯塚悟志91点)

(10)ラブレターズ(5度目) 475点(じろう95点、山内健司95点、秋山竜次94点、小峠英二96点、飯塚悟志95点)