ひょう被害の八王子市で唯一の″明るい話″「20年点灯しなかった外灯がついた」「叩くと直るって本当」
9月10日に東京都八王子市で観測された大粒のひょう。最大でゴルフボール並みの大きさとなったひょうにより、多くの家屋や車に被害が発生したが、今SNS上で大きな注目を集めているのはそんな中もたらされた唯一の"明るい話"。
「雹と雷と豪雨のおかげで20年点灯しなかった外灯がついた。昭和の電化製品は叩くと直るって本当だったんだ。」と自宅の庭に設置された外灯を紹介したのは八王子市在住の猫が好きさん(@gPfkc1QwvjgOdac)。
当日、猫が好きさんの自宅周辺にも激しくひょうが降り注いだが、なんとそれによって長年故障していた外灯が元通り点灯するようになったというのだ。
SNSユーザー達から
「すごい!!奇跡ですね 今でもリモコンは叩いちゃいますね」
「確かに実家のテレビデオ叩くとうつる」
「みんな車ボコボコでかわいそうなのに、外灯だけは雹のおかげで復活したのか」
など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。
不幸中の幸いといえるユニークな話題だったが、近年の電化製品は昭和のものよりはるかに複雑化している。ご自宅の電化製品を叩いてもより深刻な故障が発生してしまうだけなので、ご用心いただきたい。
(よろず~ニュース特約・中将タカノリ)