優勝争いを展開する（上から）首位の広島、２位の町田、３位の神戸。写真：梅月智史・金子拓弥（サッカーダイジェスト写真部）、滝川敏之

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　元日本代表MFの小野伸二氏が、フジテレビ系列で放送されたサッカー専門番組「MONDAY FOOTBALL みんなのJ」に出演。J１の優勝争いについて語った。

　31節終了時点で、勝点59のサンフレッチェ広島が同勝点のFC町田ゼルビアを得失点で上回り首位に立ち、同58のヴィッセル神戸が３位につけている。

　今後、町田に残された試合はリーグ戦だけで、広島はアジア・チャンピオンズリーグ２、神戸はアジア・チャンピオンズリーグエリートと天皇杯の戦いも控えている。
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　番組の進行役を務める原田葵アナウンサーに、「日程的に町田が有利なのでは？」と問われた小野氏は「どうだろうね」と応じ、こう続ける。

「有利と言えば有利かもしれないですけど、ヴィッセルもサンフレッチェも選手層が厚いので、どの選手が出ても良い活躍をするから、何とも言えないですね」

　残り７節。J１の頂点を掴むのはどのチームになるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部