18日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比11.2%増の341億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同31.6%増の264億円となっている。

 個別ではグローバルX S&P500 配当貴族 <2095> が新高値。iFreeETF 米国10年国債イン <140A> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではOne ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> が9.87%高、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が3.01%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が429円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金168億7000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金165億5100万円をやや上回っている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が25億2700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が16億5600万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が14億5300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億3500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億1800万円の売買代金となっている。

株探ニュース