全長4.1m級!? ダイハツ「“超軽量“7人乗りミニバン」初公開に反響多数!?「そうきたか」まさかの「全身ベージュ」な「シグラ」尼に登場
ベージュの新型車の正体は?
2024年7月にインドネシア・ジャカルタで開催された「ガイキンド インドネシア国際オートショー」に、ダイハツの「不思議なクルマ」が登場。ネット上でも反響の声が集まっています。
いったいどのようなクルマで、どのような声が上がっているのでしょうか。
ダイハツが制作したこのクルマは、現地モデル「シグラ」をモチーフに作られました。
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ダイハツの7人乗りミニバン「シグラ」は、2016年に登場。大容量かつコンパクトなサイズで、エレガントでスポーティな外観と、シンプルで使い勝手の良い内装が人気となり、2022年5月までに25万台以上の販売実績があります。
ボディサイズは全長4110mm×全幅1655mm×全高1600mm、ホイールベースは2525mm、最低地上高180mm。
パワートレインは、最高出力88馬力・最大トルク11kgmを発揮する1.2リッター直列4気筒エンジン、もしくは最高出力67馬力・最大トルク9.1kgmを発揮する1.0リッター直列3気筒エンジンの2タイプを設定。
これに組み合わされるトランスミッションは5速MTで、1.2リッターエンジン版にはさらに4速ATも選択可能です。
さて、今回展示されたのは、シグラは「カクバリスタイル」となっています。サイズはシグラと同等で同じライトが付いていますが、ボディカラーやタイヤ、ホイールは全体的にベージュで、マットな質感です。というのも、これは「段ボール製」だからです。
これは同社と現地イベントプランナー「DusDukDuk」とのコラボレーションによるもので、自然保護と環境の持続可能性をアピールするねらいがあります。
制作に使われた段ボールは、リサイクルされた70枚。ドアは開閉可能で、フロントグリルは現車を忠実に再現しています。
この「100%自然由来のクルマ」に、ネット上では「段ボールかよ!」「コンセプトカーでこういうポリゴンデザインのよく見かけるよね」「実際に運転席乗ってみたい」などの声が。
また、7人乗りコンパクトミニバン「シグラ」自体にも「日本でも発売されないかなぁ」「日本にも導入して欲しいです」「MTかよ!」「面白そうな車」など、期待の声が上がっていました。