ホンダ新型「N-VAN e:」実車公開! 斬新「タンデム仕様」もある「超静音モデル」! 9月14日から国内4県で展示、どこで?
人にやさしくパワフルなEV 新型「N-VAN e:」登場!
ホンダは2024年9月14日から22日にかけて茨城・東京・愛知・大阪の各所でNシリーズ車両の展示イベントを開催すると発表しました。
イベント会場では、同年10月10日発売予定の「N-VAN e:」を一足先に見ることができます。
ホンダのNシリーズは、2011年12月にデビューした軽スーパーハイトワゴンの初代N-BOXから採用されている軽自動車のシリーズ総称です。
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Nの由来は、同社初の量産軽乗用車「N360」に込められた「新時代を築く四輪車を作りたい」という想いを継承し、ネーミングキーワードに設定したといいます。
そのなかで発売を控えている新型N-VAN e:は、2018年にデビューした軽商用バン「N-VAN」をベースにしたEVです。
コンテナ型のボディとフラットで低い床と高い天井がもたらす広く大容量な荷室空間、助手席側のセンターピラーをなくした大開口部などの特徴はそのままに、EVならではの給電機能や静粛性で価値を高めています。
29.6kWhの大容量バッテリーの採用により、一充電走行距離として、245km(WLTCモード)の航続距離を実現。
充電時間は、普通充電(6.0kW出力)で約4.5時間、急速充電(50kW)で約30分と利便性も追求しています。
タイプバリエーションは4人乗りの「e: FUN」と「e: L4」、法人およびホンダのオンラインストア「Honda ON」限定でリース契約となる1人乗りの「e: G」と2人乗りの「e: L2」が用意されています。
展示イベントは、9月14日・15日、21日から23日にROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA(茨城県国営ひたち海浜公園)を皮切りに、21日・22日には東京駅イベントスペース(東京都)、KITTE名古屋1Fアトリウム(愛知県)、OS広場イベントスペース(大阪府)で開催されます。
なお各会場で「N-VAN e:」が展示されるほか、N-BOXをはじめとするNシリーズが出展される予定です。