まさかの超絶OG…「コースエグすぎ」 Jカップ戦で生まれた“衝撃”珍場面が「とんでもない」
途中出場のMF越道がオウンゴールを献上
J1サンフレッチェ広島は9月8日、名古屋グランパスとルヴァンカップ準々決勝の第2戦を戦った。
2戦合計スコア2-2でPK戦までもつれ込んだ一戦を落としたなかで、20歳MF越道草太がオウンゴールを献上してしまった。
試合は前半9分、DF山中亮輔のセットプレーからFWパトリックが合わせて名古屋が先制し、2戦合計スコアで追い付くと、試合は延長戦に突入。すると広島は延長前半12分にMF東俊希が直接フリーキックを決めて2戦合計スコアでリードを奪った。
しかし延長後半7分、まさかのプレーで失点。名古屋FW永井謙佑が左サイドを突破しゴール前にクロスを上げたボールに対し、ゴール前に帰陣した越道がクリアを試みる。しかし、勢い余ってシュートのごとくボールはゴールネットへ。これがオウンゴール(OG)となりその後、PK戦にまでもつれ込んだ一戦は名古屋に軍配が上がった。
Jリーグ公式X(旧ツイッター)で越道のオウンゴールシーンが公開されると、珍しいゴラッソなOGシーンに「綺麗なオウンゴール」「とんでもない」「これはしょうがない」「同情する」「コースエグすぎ」「シュートにしか見えん」「なかなか見ないタイプ」など、反響の声が上がっていた。
ルヴァン杯の敗退が決まったものの、リーグ戦では首位の広島。越道は同じく名古屋相手に今季リーグ戦(第12節)でJ1初ゴールを奪っていたが、今回は無情にもOGで脚光を浴びる形になった。(FOOTBALL ZONE編集部)