J1最年長FWが459日ぶり弾「凄すぎます」 レジェンドの一撃にファン仰天「まだまだやれる」
町田40歳FW中島裕希が公式戦459日ぶりのゴール
FC町田ゼルビアは、9月8日に行われたルヴァンカッププライムラウンド準々決勝の第2戦でアルビレックス新潟と対戦。
試合は2-0と勝利を収めたが、2戦合計2-5で敗退となった。この試合で町田の40歳ベテランFWが先制弾を奪い、ファンからは「他サポだが嬉しい」「現役なのも凄い」と注目が集まっている。
第1戦のアウェー戦を0-5と落としている町田は、前半に2点を奪うも反撃及ばず、2試合合計2-5で敗退した。この試合では第1戦で一発退場となったFW藤尾翔太が出場停止。代わりに中島裕希が先発出場していた。
今季でプロ22年目を迎える40歳の大ベテラン中島は、2003年に鹿島アントラーズに加入。その後ベガルタ仙台、モンテディオ山形を経て、16年に当時J2に昇格したばかりの町田へ移籍を果たした。
そんな中島は新潟戦で先発すると、前半41分にFWナ・サンホのパスを受けエリア内で右足を振り抜き先制ゴールを奪った。今年7月の横浜F・マリノス戦で9年ぶりのJ1出場を果たしたベテランにとって、9年ぶりのJ1勢からのゴールとなり、これが公式戦459日ぶりのゴールとなった。
今季のJ1クラブで最年長フィールドプレーヤーの中島。このシーンにファンからは「素晴らしい」「ホントに上手」「嬉しすぎて何も声が出なかっ」「らしいゴール」「まだまだやれる」「レジェンドすぎる」「他サポだが嬉しい」「現役なのも凄い」と多くの反響が呼び、元Jリーガーの高木利弥氏も「凄すぎます」とコメントしている。(FOOTBALL ZONE編集部)