体調不良で卒業→新グループでTGC 復活アイドル「いい夢見れそう」ファン「一生見られないと思っていた」
5人組アイドル・ Reve Pocket(レーヴ ポケット)が7日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」で初パフォーマンスを披露した。メンバーは一岡伶奈(いちおか・れいな)、松脇朱里(まつわき・あかり)、山岸万里菜(やまぎし・まりな)、咲間葉月(さくま・はづき)、真白雪澄(ましろ・ゆず)の5人。TGC出演は8月29日に公式Xで告知されていたが、メンバーが明らかになったのは9月5日以降だった。
一岡はハロー!プロジェクトのグループBEYOOOOONDSのメンバーで、グループ内ユニット・CHCA#TETSU(チカテツ)のリーダーも務めていた。昨年12月から体調不良のため活動を休止。体調は日によって好不調の波があると説明しており、今年3月に「これ以上メンバーに心配、迷惑をかけられない」という本人からの申し出を受けて、卒業という結論に至っていた。
2012年にハロプロ研修生となった一岡は、19年にBEYOOOOONDSでデビューするまで7年近くを要した。“苦労人”への思い入れのあるファンも多かっただけに、卒業コンサートも開催されないフェードアウトを残念がる声は多かった。
TGCでのステージ後に一岡はXを更新。「@reve_pocketとして初お披露目&初パフォーマンス楽しかったー!緊張から解き放たれたからかどっと疲れが いい夢見れそうです」と感想を投稿した。フォロワーからは「久しぶりにいっちゃんのパフォーマンスが見れて嬉しかったです!」「伶奈ちゃんキラキラ輝いてたよ~」「いっちゃんが歌って踊る姿どころか、もう一生見られないのかな……元気に過ごせているかな……と思っていたから、純粋に嬉しいです」と喜びの声が寄せられていた。
(よろず~ニュース編集部)