NHK「絶叫アナ」産休へ 能登半島地震で注意呼び掛けた山内泉アナ 今月半ば「正午のニュース」交代
NHKの山内泉アナウンサーが今月半ばから産休に入ることが5日、分かった。現在「正午のニュース」の金〜日曜、祝日を担当しており、産休に入るタイミングで交代する。局内ではすでに笑顔で報告済みだ。
今年元日に発生した能登半島地震による津波警報発令後、東京のスタジオから「今すぐに逃げること」などと強い口調で避難を呼び掛け、「絶叫アナ」と呼ばれ絶賛された。スレンダーでシャープな印象だが、局関係者は「最近では少しふっくらとしたように見えた」と語る。お相手は明らかになっていないが、静かに結婚生活を送っているようだ。
慶大卒業後の2017年に入局。最初の赴任地は金沢放送局で、21年に東京アナウンス室に異動した。3月までは「ニュース7」の金〜日曜を担当し、局のニュースの顔を務めてきた。
NHKは本紙の取材に「職員個人に関することはお答えしておりません」とコメントした。