Hi-STANDARDの難波章浩(写真:本人Xより)

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パンク・ロックバンド「Hi-STANDARD」のボーカルの難波章浩(54)が9月5日に自身のXで、米国の超人気バンドに苦言を呈した。

超人気バンドとは90年代〜00年代にかけて一世を風靡した「GREEN DAY」のこと。’87年に結成し、’05年の第47回グラミー賞では、アルバム『アメリカン・イディオット』でパンク・ロック・バンドとしては初となる、グラミー賞の「最優秀ロック・アルバム賞」を受賞。’15年に”ロックの殿堂入り”を果たした人気バンドだ。’25年2月には単独ツアーとしては15年ぶりの来日が決定している。

’91年に結成されたハイスタは、メロコア(メロディック・ハードコア)と呼ばれるパンクサウンドと英語の歌詞というスタイルで人気を博し、’96年にGREEN DAYが初来日した際のライブでは前座を務めたこともある。

5日、難波はXで《GREEN DAYなんかやんねーよ 2回もスッポかされた上 今回も話しが違う クソだよ 誰もまとのな謝罪もねー》と述べ、《まとのな → まともな 初来日の時日本中にハイスタを知らせてくれた恩は忘れてないしだからツネちゃんが生前の時に誘われて準備したのに寸前でキャンセル。3回目はない。何かしらの気持ちが来ていたら違うかもだけどオレ達にもプライドがあるんで》と、因縁があることを明かした。

両者とも同時期に似たスタイルで一時代を築いてきただけあり、どちらも好きだというファンも多い。GREEN DAYが来日することもあって、共演を期待していたファンもいたよう。ファンの間では驚きが広がっている。

《え!?めっちゃショック!!!》
《そうなんだ……》
《とんでも無いんですね、2回もすっぽかされたとは! ちょっと見方変わりますね!》
《晴海でやったグリーンデイ初来日のオープニングアクトで観たのが初ハイスタでした、もらったプロモCDは今でも大事に持ってます》