【MLB】ダイヤモンドバックス6-11ドジャース((9月2日(日本時間9月3日))          

【映像】大谷、とんでもないリード→三盗

9月2日(日本時間9月3日)に米・アリゾナ州フェニックスのチェイス・フィールドで行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース大谷翔平が披露した大胆かつ華麗な連続盗塁が、野球ファンの間で注目を集めている。

3-1、ドジャース2点のリードで迎えたこの試合の7回表・ドジャースの攻撃。この回、1死からライトへのヒットで出塁した1番・大谷は、続く2番のムーキー・ベッツへの2球目に、相手投手のモーションを完全に盗む形で悠々二塁へ。この試合2個目、今季45個目の盗塁を成功させると、続く3球目にも、大谷は二塁ベースから大きく離れてリードをとり、そのままスタート。全速力で三塁へとあっさり到達し、この日3個目、今季46個目の盗塁となる三盗を決めることとなった。

大谷といえば、昨年行った手術の影響で“二刀流”を封印し、かつ、春のキャンプでは走塁に対する意識改革からはじまり、ロン・レニキーGM特別補佐から盗塁の熱血指導を受けるなど、開幕前から走塁への強い熱意を見せていたが、そうした経緯もあってか、今季は盗塁数の大幅増となり、その成功率も昨季の77%から92%へと急上昇。そんな大谷は決めたこの“連続盗塁”に、ネット上の野球ファンからは「大谷さん盗みすぎw」「異常すぎるw」「サードやる気ある?」「実質三塁打だな」「気づいたら三塁にいて笑ったw」「完璧すぎるわ」「非のうちどころのない盗塁」「大胆かつ華麗そして正確無比w」「大谷さんを塁に出したら失点覚悟よな」「いつか本盗とかやりかねないわ」「手術明けの投手なのに」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)