大谷翔平【写真:ロイター】

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ダイヤモンドバックス戦

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地ダイヤモンドバックス戦で前人未到の「44本塁打&46盗塁」を記録した。8月31日(日本時間9月1日)の同カードでは44号ソロを放って球場を沸かせたが、現地で大谷を馬鹿にした敵ファンが直後に“悲劇”に襲われた場面が話題に。「哀れすぎる」とネット上で笑いが漏れている。

 初回の第1打席だった。客席でダイヤモンドバックスのユニホームを着た男性。「overrated(過大評価だ)!」と声を張り上げて大谷に野次を飛ばした。その2秒後、先発右腕ケリーが投じた8球目、真ん中高めのカーブを大谷が強振。飛距離420フィート(約128メートル)、打球速度108.9マイル(約175.25キロ)の特大弾が生まれた。これには男性も思わず頭を抱えていた。

 実際の動画を米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」公式Xが公開。目の当たりにした米ファンからは「哀れすぎる」「罰が当たった」「ダサいファンだ」「最高の気分だね」「馬鹿者が」「典型的なクソ野郎だな」「なんて負け犬だ」とコメントが寄せられていた。

 ドジャースは同地区2位につけていたダイヤモンドバックスとの4連戦で3勝1敗と勝ち越し。3日(同4日)からエンゼルスと敵地で2連戦を行う。

(THE ANSWER編集部)