【安い素麺を高級素麺に変える方法】試してみた!あの調味料を加えて茹でると…凄いぞ!【比較検証】
昨日買ってきたお買い得そうめん。食べてみると、お世辞にもおいしいとは言えない代物…(苦笑)。ツルッとはしているけど、コシがなくて、食べると虚しさすら感じます(個人的な感想です)。でも、まだいっぱい残っているし、どうしよう。…と、そんなときに絶妙なタイミングで現れた救世主が、これ。YouTubeチャンネル『料理教室のBonちゃん』の「安い素麺を高級素麺に変える方法」。さっそく、試してみることに!
【火を使わずそうめんを茹で上げる方法】試してみた!ポットのお湯で茹でるって⁉ホントにできるの⁉
YouTubeチャンネル『料理教室のBonちゃん』のそうめんの裏技♪
21.2万人が登録するYouTubeチャンネル『料理教室のBonちゃん』は、都内で料理教室「手作りキッチン工房Bonheur」を主宰する、サステナ料理研究家のBonちゃん先生が運営しているチャンネル。料理がより楽しくなるとっておきの料理術をレシピとともに紹介しています。
今回、試してみるのは「安い素麺を高級素麺に変える方法」。小さじ1杯の酢を加えたお湯で茹でることで、激安そうめんが高級そうめんに変身しちゃうそうですよ。
さっそく、わが家の“残念そうめん”で試してみることに!
Bonちゃん先生の「安い素麺を高級素麺に変える方法」を試してみた!
用意するのはそうめんと酢。
酢を加えてお湯を酸性にすることで、そうめんのでんぷんが外に溶け出しにくくなり、コシが出るうえ、伸びにくくもなるそうです。
酢のほか、レモン汁や梅干しでも代用できるそうですよ。
では、そうめんを茹でてみましょう。
1. 鍋に500mlのお湯を沸かし、小さじ1杯の酢を入れます。酢の量は水の量の1%が目安。
2. 1が沸騰したらそうめんを入れ、袋の表示通り茹で、水で洗って氷でしめて出来上がり。今回、そうめんは25g茹でました。
食べ比べるため、酢を入れず500mlの水だけで茹でた25gのそうめんも用意しました。
黒いお皿が酢を入れて茹でたそうめん、白いお皿が水だけで茹でたそうめんです。
黒い皿:酢水で茹でたそうめん、白い皿:水だけで茹でたそうめん
見た目は特に変わらず。
では、めんつゆにつけて食べてみよう!
酢を入れて茹でたそうめんから。
酢水で茹でたそうめん
あっ、おいしい。
昨日食べたときは、ひと口食べて「おいしくない…」と思わずつぶやいてしまいましたが、酢を入れて茹でた今日のそうめんは、ひと口食べて「あっ、おいしい」という第一印象。
同じそうめんなのに、小さじ1杯の酢を入れただけで、食べたときの印象がこうも変わるのかとびっくり。Bonちゃん先生の言う「高級そうめん」レベルかというと、どうかな?とは思いますが、麺の歯切れもよく、コシもあって、おいしいです。
また、茹でるときは酢の香りがしましたが、水洗いするので、酢の味や酸味はなにも感じません。
続いて、水だけで茹でたそうめん。
水だけで茹でたそうめん
そうそう、昨日食べたのはこれ、これ~。
酢を入れて茹でたそうめんとは、やっぱり違う。コシも先ほどのものより弱め。それに、噛むと小麦粉の臭みというか粉臭さみたいなのを感じます。
酢を入れて茹でたそうめんはこの粉臭さみたいなのを感じませんでした。昨日は、なんでおいしくないんだろう?とその理由がわかりませんでしたが、食べ比べると鈍感なわたしでも違いがわかるものですね(笑)。
酢を入れて茹でることで、コシが出るだけでなく、小麦粉の臭みも消してくれるのかなと思います。
また、「伸びにくくもなる」とのことなので、15分ほどおいてから食べてみると、酢を入れて茹でたそうめんも水だけで茹でたそうめんもどちらもそれなりに出来立てよりはちょっと伸びたようなブヨッとした感じでした。
ですが、酢を入れて茹でた方はコシが多少感じられ、マズくはなかったです。一方、水だけで茹でた方はコシがほぼなく、もちろん、粉臭さも消えてはいませんでした。
YouTubeチャンネル『料理教室のBonちゃん』の「安い素麺を高級素麺に変える方法」は、試してみる価値のあるそうめんをおいしく食べる裏技でした。口に合わず、食べずに残っているそうめんがあったら、この方法を試してみてはいかがでしょう。
【火を使わずそうめんを茹で上げる方法】試してみた!ポットのお湯で茹でるって⁉ホントにできるの⁉
YouTubeチャンネル『料理教室のBonちゃん』のそうめんの裏技♪
21.2万人が登録するYouTubeチャンネル『料理教室のBonちゃん』は、都内で料理教室「手作りキッチン工房Bonheur」を主宰する、サステナ料理研究家のBonちゃん先生が運営しているチャンネル。料理がより楽しくなるとっておきの料理術をレシピとともに紹介しています。
今回、試してみるのは「安い素麺を高級素麺に変える方法」。小さじ1杯の酢を加えたお湯で茹でることで、激安そうめんが高級そうめんに変身しちゃうそうですよ。
さっそく、わが家の“残念そうめん”で試してみることに!
Bonちゃん先生の「安い素麺を高級素麺に変える方法」を試してみた!
用意するのはそうめんと酢。
酢を加えてお湯を酸性にすることで、そうめんのでんぷんが外に溶け出しにくくなり、コシが出るうえ、伸びにくくもなるそうです。
酢のほか、レモン汁や梅干しでも代用できるそうですよ。
では、そうめんを茹でてみましょう。
1. 鍋に500mlのお湯を沸かし、小さじ1杯の酢を入れます。酢の量は水の量の1%が目安。
2. 1が沸騰したらそうめんを入れ、袋の表示通り茹で、水で洗って氷でしめて出来上がり。今回、そうめんは25g茹でました。
食べ比べるため、酢を入れず500mlの水だけで茹でた25gのそうめんも用意しました。
黒いお皿が酢を入れて茹でたそうめん、白いお皿が水だけで茹でたそうめんです。
黒い皿:酢水で茹でたそうめん、白い皿:水だけで茹でたそうめん
見た目は特に変わらず。
では、めんつゆにつけて食べてみよう!
酢を入れて茹でたそうめんから。
酢水で茹でたそうめん
あっ、おいしい。
昨日食べたときは、ひと口食べて「おいしくない…」と思わずつぶやいてしまいましたが、酢を入れて茹でた今日のそうめんは、ひと口食べて「あっ、おいしい」という第一印象。
同じそうめんなのに、小さじ1杯の酢を入れただけで、食べたときの印象がこうも変わるのかとびっくり。Bonちゃん先生の言う「高級そうめん」レベルかというと、どうかな?とは思いますが、麺の歯切れもよく、コシもあって、おいしいです。
また、茹でるときは酢の香りがしましたが、水洗いするので、酢の味や酸味はなにも感じません。
続いて、水だけで茹でたそうめん。
水だけで茹でたそうめん
そうそう、昨日食べたのはこれ、これ~。
酢を入れて茹でたそうめんとは、やっぱり違う。コシも先ほどのものより弱め。それに、噛むと小麦粉の臭みというか粉臭さみたいなのを感じます。
酢を入れて茹でたそうめんはこの粉臭さみたいなのを感じませんでした。昨日は、なんでおいしくないんだろう?とその理由がわかりませんでしたが、食べ比べると鈍感なわたしでも違いがわかるものですね(笑)。
酢を入れて茹でることで、コシが出るだけでなく、小麦粉の臭みも消してくれるのかなと思います。
また、「伸びにくくもなる」とのことなので、15分ほどおいてから食べてみると、酢を入れて茹でたそうめんも水だけで茹でたそうめんもどちらもそれなりに出来立てよりはちょっと伸びたようなブヨッとした感じでした。
ですが、酢を入れて茹でた方はコシが多少感じられ、マズくはなかったです。一方、水だけで茹でた方はコシがほぼなく、もちろん、粉臭さも消えてはいませんでした。
YouTubeチャンネル『料理教室のBonちゃん』の「安い素麺を高級素麺に変える方法」は、試してみる価値のあるそうめんをおいしく食べる裏技でした。口に合わず、食べずに残っているそうめんがあったら、この方法を試してみてはいかがでしょう。