チャン・シニョン

写真拡大

 女優のチャン・シニョンが19日、夫で俳優のカン・ギョンジュンの不倫騒動後、初めて心境を自身のSNSにつづった。

【写真】ドラマ共演後、交際5年で結婚したカン・ギョンジュンとチャン・シニョン

 本文は「こんにちは、チャン・シニョンです」から始まり「久しぶりに安否を伝えるのに、悪いニュースの後にあいさつすることになり胸が痛い」「これまで私たち家族に、惜しみない愛情を贈ってくださった全ての方たちを失望させてしまい申し訳ない」と謝罪した。

 そして「この間、時間がどうやって流れたかもわからないまま、暗いトンネルのような日々を過ごした」「最もつらい時間を過ごしていたのは、おそらく子どもたちだろう。心に傷をつけたり、経験しなくてもいいことを経験させたこと、親として限りなく申し訳なく思う」と吐露。

 自身の近況については「夫(カン・ギョンジュン)とたくさん話し合った」と明かし「数え切れないほど自責し、反省した。言葉にするのが難しいほど、苦痛の時間を過ごしたが、私たちはただ子どもたちのために、もう一度家庭の中で生きる」と伝え、カン・ギョンジュンとの離婚説を一蹴した。

 また「非常に恐縮だが、夫に向けて過度な非難は自制するようお願いしたい」「万が一、子どもの目に入ってしまうことが心配」と付け加えた。

 最後に「今回のことで、本当にたくさんの方たちに慰めと応援を送っていただいた」「あたたかな言葉一つ一つが、再び立ち上がる力になった。送ってくださった全ての方たちに、心から感謝する。次はぜひ良いニュースで、笑顔であいさつできたらと思う」と締めた。

 カン・ギョンジュンは今年1月、「既婚者と知りながら妻と不貞行為を働き、事実上夫婦関係が破綻した」と主張する男性から、不法行為による損害賠償金5000万ウォン(約540万円)を請求されたと韓国メディアにより報じられた。この件について、7月にソウル家庭裁判所で初裁判が行われ、カン・ギョンジュンの法定代理人は相手の請求を受け入れて訴訟を終結、事実上不倫を認めていた。

(よろず~ニュース・椎 美雪)