バター醤油の甘じょっぱい香りがそそる~♡フライパンでもろこし焼いて「極 とうもろこしご飯」作ろう!

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夏野菜がおいしい季節!トマトやきゅうり、なす、ズッキーニなど、いろんな夏野菜をたっぷり食べたいですが、最近特に好きなのが「とうもろこし」!近頃のとうもろこしは本当に甘くてそのまま茹でて食べても十分おいしいですが、せっかくなのでレシピ動画検索で見つけたとっておきのレシピに挑戦したいと思います。それが「極 とうもろこしご飯」♪「極(きわみ)」と名づけられたそのレシピ、一体どれほどおいしいのでしょうか?


リュウジ『これに敵う”もろこしご飯”はマジでない』 極限まで甘みと香りを引き出す「至高のもろこしご飯」に挑戦

今回のレシピ動画は、チャンネル登録者数151万人のユーチューバー「だれウマ」さんのチャンネルから!

現在20代半ばのだれウマさん、大学生の頃から大好きで極めている「筋トレ」と「料理」に関するブログやYouTubeチャンネルを運営しています。料理は小学生の頃から始めたということで、腕は確か!
ムキムキマッチョなだれウマさんが生み出すレシピは「誰でも簡単においしく作ることができるレシピ」だそうで、どのレシピも本当においしいです。

そんなだれウマさんのレシピの中でもひと際目立つ「極シリーズ」の中から、今回は今とってもおいしい「とうもろこし」を使った「極とうもろこしご飯」に挑戦します♪

それでは、さっそく作っていきましょう。

バターしょうゆが香る「極とうもろこしご飯」作ってみた!



【極とうもろこしご飯の材料】約3~4人分です

米…2合

しょうゆ…小さじ2
酒…大さじ2
昆布茶…小さじ1/2
バター(有塩)…10g
冷たい水(炊飯用)…360ml(炊飯器の場合は2合の線まで)



とうもろこし…1本
バター(有塩)…5g
しょうゆ…大さじ1
みりん…大さじ1/2
塩…少々
サラダ油…小さじ1
水(焼きとうもろこし用)…大さじ1と1/2
青じそ…10枚



青じその代わりに、みょうがや柚子こしょうを加えてもおいしいそうです。
今回は、今とてもおいしい新鮮な青じそを使います。

【極とうもろこしご飯の作り方】調理時間は約40~50分くらいです

1. 米を軽く研ぎます。

ボウルに米を入れて2~3回水を替えながら米を軽く研ぎます。

1回目は軽く米を洗ったら、すぐ水を替えます。
2回目以降は、米をやさしく揉むように研ぎ、下の画像くらい水が半透明になったら米研ぎ完了です。



研いだ米は、ボウルに入れて水を注ぎ、30分~1時間ほど冷蔵庫に入れて浸水させておきます。



動画内では、一度ざるを外していましたが、わたしは後の工程を考えてざるをしたまま浸水させました。

2. とうもろこしを切ります。

米を浸水させている間に、とうもろこしの下ごしらえをします。

とうもろこしは、外側の葉やひげを取り除いて軽く洗います。



その後下の画像のように、だいたい半分の長さに切ります。



切ったとうもろこしを立てて、包丁で実をそぎ落としていきます。



切った実の方は、一旦ボウルに移しておきます。
芯の方も、あとで使うので捨てずに取っておいてください。



3. 青じそを切ります。

青じそは軽く洗って、みじん切りにしておきます。



4. 焼きとうもろこしを作ります。

フライパンに油を入れて、中火(IHクッキングヒーターだと160~180℃くらい)にかけます。



フライパンが温まったら、2のとうもろこしの実を入れて塩を加え、焼き色を付けるように炒めます。



動画によると、塩を少々加えて炒めることで、とうもろこし本来の甘みを引き出すことができるのだそうです。

焼き色が付いたら、しょうゆ、みりん、バターを加えて、少し焦がすように炒めていきます。



調味料がしっかり煮詰まったら、焼きとうもろこしは完成です。





5. ご飯を炊きます。

今回は土鍋でご飯を炊きます。

1の米を冷蔵庫から出して水を切り、ざるに上げて5分ほど置いておきます。



2合のご飯を炊くのには、400mlの水分が必要ですが、今回は調味料と水分で合計400mlになるように計量されているとのこと。
なので、ボウルに冷たい水、しょうゆ、酒を入れて混ぜ、調味液を作っておきます。



5分置いておいた米を土鍋に入れ、そこへ調味液を加えます。



そこへ昆布茶を振り入れ、バターと2で取っておいたとうもろこしの芯を加えてフタをし、炊飯します。



まず中火で10分加熱し、弱火に切り替えて15分加熱します。

火を消して、フタを開けたら中の芯を取り除き、



そこへ4の青じそと5の焼きとうもろこしを入れます。
焼きとうもろこしは、フライパンに残った汁も入れてください。



さらにフタをして10分ほど蒸らしたら完成です!
食べる前に、ご飯全体を切るように混ぜてから召し上がってください。

バターしょうゆの甘じょっぱい香りが食欲そそる!

できあがった「極とうもろこしご飯」が、こちら!



つやつやのご飯と、バターしょうゆ味の焼きとうもろこしが、とっても食欲をそそります。
甘じょっぱい香りも、ビジュアルと相まって「早く食べたーい!」欲が増していきます。

土鍋のご飯をしっかり混ぜて、お茶碗によそってみると…



いい感じ!とってもおいしそう♪
さっそく、炊き立てアツアツを食べてみました。

わぁ!おいしい!

新鮮なとうもろこしを使っていることもあり、シャキシャキで瑞々しいとうもろこしの味が口いっぱいに広がります。
バターしょうゆの風味ともよく合っていて、とってもおいしいです。
バターを使っているので「くどいかな?」とも思いましたが、青じそがしっかり入っていることもあって、後味はさっぱり♪
パリパリのおこげもできていて、食感も楽しいです。

残ったとうもろこしご飯は、家族で夜ご飯に食べました。
当然冷めていたのですが、冷めていてもおいしい!

冷めてて、これだけおいしいのであれば、お弁当にも十分使えるのではないでしょうか。

作ってみると、ひと手間がかかるように感じたのですが…
米を浸水している間にとうもろこしの下処理、そして「焼きとうもろこし」作り、そして、米を炊いている間に…と、合間でいろんな作業ができるので、そんなに手間を感じることはありませんでした。

ちなみに…
炊飯器で作るときは「早炊きコース」で炊飯すると良いと、動画内で紹介されていました。
炊飯器で作れちゃうなら、毎日の食卓にも重宝するのではないでしょうか。
確かに「極(きわみ)」と呼べるくらい、とってもおいしかった「極とうもろこしご飯」。

ぜひこの旬の時期に挑戦してみてくださいね♪