公務員「福祉課には入りたくない」と本音を暴露！地方公務員の内情に迫る

公務員達也氏が、自身のYouTubeチャンネルを更新し、「【社会人あるある】地方公務員になったら起こること6選」と題して地方公務員のリアルな日常を語った。動画の冒頭で、公務員達也氏は「今日はみんなに地方公務員のあるあるを紹介していくぞ」と元気よく切り出し、観光課や環境課など各部署の仕事内容や、3年ごとに行われる部署移動について触れた。「内事が近づくと、みんな気が気じゃなく仕事が手につかない」と述べ、内事発表の緊張感が仕事に影響する様子を説明した。

さらに、公務員にとっての出世の悩みについても言及。「公務員は主事、主任、主査、課長、部長と出世する。しかし出世したくないと考えている人も多い」とし、責任と給料のバランスが見合わないことや、育児とのタイミングが重なることがその要因と考えられると説明した。また、リモートワークの現状についても触れ、「公務員にはリモートワークは浸透していない」と断言。個人情報を扱う仕事が多いため、リモートワークが難しい現実を語った。

動画の中盤では、公務員ならではのクレーム対応や職場恋愛の実態についても語り、非常にリアルな日常を垣間見ることができる。「クレームはあってマジで人によるからあんまり研修役に立たないんだよな」とクレーム対応の難しさを強調しつつ、「職場恋愛が多い。事務や選挙事務の際に知り合うことが多い」と、公務員同士の恋愛事情についても言及した。

動画の終盤では、同期の転職についても触れ、さらなる成長や村社会のような環境に対する不満を背景に、転職を考える公務員が増えている現状を紹介した。「あいつ辞めるのか... 俺も辞めたくなってきた」と、本音を漏らしつつも「福利厚生もいいし辞めずに頑張るか」と自身の決意を締めくくった。公務員達也氏の語る地方公務員のリアルな日常は、多くの視聴者に共感と驚きを与えた。