堀江貴文氏、日経平均株価の急反発とSNSの影響力に言及！投資初心者へのアドバイスも

堀江貴文氏が、自身のYouTubeチャンネルで「日経平均株価が急反発し過去最大の上げ幅となったことについて解説します」と題した動画を公開。堀江氏は動画の冒頭で、大暴落から急反発した日経平均株価について解説し、その要因や今後の見通しについて語った。

堀江氏は「昨日の日経平均株価が一時4000円以上下落し、過去最大の大暴落といわれましたが、今朝は一転してドンと反発し、過去最大の上げ幅を記録しました」と述べ、その背景に投資初心者の「狼狽売り」があったと指摘した。また、SNSでの株の話題拡散がパニックを引き起こした可能性が高いとし、「高度に発達したSNSでの拡散によって、非常に大きな影響を受けたんじゃないかな」とコメント。

新NISA制度の影響についても触れ、「新NISAが始まって、皆さんが株にすごく興味関心を持つようになったことが一因」と述べた。さらに、初めての暴落に直面した投資家が多く、売りに売りを呼び込んだ結果が今回の現象だと分析した。

今後の展望について堀江氏は、「相場がジェットコースターのような動きを見せるのは当面警戒される」と述べ、一時的な急騰急落に左右されずに投資を続ける姿勢の重要性を訴えた。また、為替の動きや暗号通貨の価格についても言及し、日経平均と連動した動きが見られると解説した。

動画の締めくくりで堀江氏は、「今回の暴落の原因は、SNSの影響説が有力な気がします。相場に一喜一憂していると仕事にも身が入らないし、勉強にも影響が出る。現物株しか持っていない人はいったん忘れてください」と視聴者にアドバイスを送った。