小山翔平「勝利は嬉しいが、投手陣が心配」ジャイアンツ3HRで連敗ストップ!

【8/3 巨人-ヤクルト】『勝利は嬉しいが投手陣が…』巨人3HRで連敗ストップ‼︎2位再浮上‼︎と題された最新の動画で、小山翔平氏が巨人とヤクルトの試合について熱く語った。小山氏は、巨人が連敗を4で止めたことに喜びを見せながらも、投手陣のパフォーマンスに懸念を示した。「打線が爆発したが、ピッチャー陣に少々疲れが見える」とのコメントから始まり、「井上投手のファーボールの多さとテンポの悪さ」にも触れた。

試合については「得点を取られた後にすぐに取り返せたのが大きかった」とし、その上で「ホームランが多く出た試合でした。これは非常に良い傾向だ」と評価。一方で、井上投手やバルドナード投手については「疲れが溜まっているのか、投球の精度が落ちている」と指摘した。特に井上投手のファーボールの多さについて「これでは任せられない」と苦言を呈した。

スタメンの変更点についても触れ、ジャイアンツの岡本選手がレフトに入り、ファーストに大城が入ったこと、またスワローズの変化についても詳細に解説。小山氏は「高橋投手のボールが高かった」と試合内容を振り返りつつも、「ホームランが出たことで流れが変わった」との見解を示した。

さらに、小山氏は「ボールがよく飛んでいる」との印象を述べ、「ボールが変わったかは分からないが、ホームランが多く出るのは良いことだ」と語った。試合のハイライトとして、吉川選手やヘルナンデスの活躍も挙げ、「特に2回裏からの流れは非常に良かった」と評価した。

動画の締め括りに、小山氏は「ピッチャーがダメならバッターがカバーし、バッターがダメならピッチャーがカバーする。それが野球の基本だ」と再度強調し、「次の試合もしっかり勝ち越せるように頑張ってほしい」とエールを送った。