カシミール・シュミット【写真:ロイター】

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パリ五輪

 パリ五輪の体操競技は29日、男子団体総合決勝が行われる。一方、個人総合17位で予選を突破したカシミール・シュミット(オランダ)の日本的なタトゥーへの反響が広がっている。

 日本発のキャラクターが刻まれていた。

 両腕にさまざまなタトゥーを刻んで競技に臨んだシュミット。右上腕部分には日本の人気ゲーム、マリオシリーズに登場する「キノピオ」のタトゥーが右手を振り、可愛らしく笑っている。他にもポケットモンスターの伝説ポケモン「ミュウ」もいた。

 米スポーツ専門局「ESPN」番組「スポーツ・センター」公式インスタグラムは「オランダ体操選手カシミール・シュミットのタトゥーがバズり中」とつづって写真を公開した。

 海外ファンから「高校生のスケッチブックみたい」「ナイスなボディーアート」と注目を浴びていたが、37万件の「いいね!」が押されるなど反響が広がった。

 X上の日本人ファンも感激や驚きの声を上げている。

「かっこいいー!!」
「キノピオのタトゥーかわ」
「あ!男子体操オランダの選手、腕にキノピオのタトゥーがある!!!」
「マリオ好きなのかしらと思ったりするなど」
「オリンピック見てるけど体操選手のキノピオのタトゥーが気になっちゃって」
「キノピオ凄い可愛い 他にもポケモンのキャラとかあるし」

 生中継を見た人は視線が釘付けになったようだ。

(THE ANSWER編集部)