J下部組織→6人トップへ「15歳はやばい」「身長高っ!」 2種登録続々…188cmも登場で話題
15歳から18歳までの浦和ユース選手計6選手を2種登録
浦和レッズは2024年7月、すでに6人のユース選手を2種登録しており「Jリーグの公式戦に出場可能」となっている。
こうした動きに、ファンからもさまざまな意見がSNSで寄せられた。
浦和は2024年シーズン、キャプテンを日本代表で長年活躍したDF酒井宏樹、副キャプテンにDFアレクサンダー・ショルツが務めたが、今夏どちらも退団。酒井はオーストラリアリーグ1部オークランドFCへ、ショルツはカタール1部アル・ワクラSCへと完全移籍が決まった。またイタリア1部ASローマより期限付き移籍していたFWオラ・ソルバッケンも、契約満了により退団している。
一方でクラブは6月27日に21歳のFW二田理央(SKNザンクト・ペルテン)、7月1日に23歳MF本間至恩(←クラブ・ブルージュ)を獲得。欧州経験のある頼もしい2人が新たに加わった。
そして7月5日にはユースのFW照内利和(17歳)、DF阿部慎太朗(18歳)、GK小森春輝(18歳)の3選手を2種登録。26日には加えてDF東方田純永(16歳)、DF高橋温郎(15歳)、MF吉田真信(15歳)の3人がJリーグの公式戦に出場可能な2種登録に切り替わっている。
この発表を受けてSNS上では「15歳はやばい」「もう補強を諦めたってこと?」「思いっきりやってくれ!遠慮は要らない」「東方田選手、身長高っ!」「2009年生まれだと…」と驚きと戸惑いも混じった声がファンから上がった。
6人のうち阿部、小森、東方田は188センチの長身。26日に発表された3人は16歳、15歳とだいぶ若い面子となっている。新キャプテンは日本代表DF伊藤敦樹(25歳)が務めるなか、6人の若きタレントに出番はあるのか。今後の補強動向も含め、浦和のチーム編成にも注目が集まる。(FOOTBALL ZONE編集部)