俳優の高橋文哉が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『伝説の頭(ヘッド) 翔』(毎週金曜23:15〜※一部地域除く)のドラマファンミーティングイベント「夏のヤンキー大集合祭り」が26日に東京・六本木のSUMMER STATION LIVEアリーナで行われた。

『伝説の頭 翔』ドラマファンミーティングイベント


○高橋文哉が音頭取り“伝説のヤンキー給水タイム”

会見では、ファンから寄せられた質問に回答するコーナーが。レディースの総長・綾小路直子役を演じる井桁弘恵は、特攻服に入れたい言葉は? という質問に、好きな言葉である「死ぬこと以外はかすり傷」を入れたいと回答。一同は「普通4文字とかじゃない?」とツッコむが、続いて振られた高橋が「明日もHAPPY、でしょ」と特攻服の刺繍らしからぬ平和なフレーズを答えると、ステージは爆笑に包まれた。

イベントは屋外ということもあり、高橋が音頭を取って“伝説のヤンキー給水タイム”を行うことに。高橋は会場に集まった1,000人のファンに水を掲げるよう合図し、その姿を収めようとカメラを構える記者陣にも「記者の皆様も! カメラじゃなく水を!」と、そして「港区の皆さんも!」と広く呼びかける(会場の住所は港区六本木)。「みんな気合い入ってんな? 俺が伊集院翔だ! 飲むぞーっ!」と掛け声とともに、キャスト・ファンが一斉に水を飲み、会場は一体に。その後も、ジェスチャークイズ対決や劇中アイドル・古くさい街角のスケ番ズ(通称:街スケ)の初生パフォーマンスで大いに盛り上がった。























ジェスチャークイズで「ドラえもん」を表現する高橋文哉


まさかの正解でハイタッチ


○『伝説の頭 翔』、高橋文哉主演で実写化

『クロサギ』や『正直不動産』など、多くの実写化漫画の原案で知られる夏原武氏の原作デビュー作として、2003年〜2005年にコミック雑誌『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載され人気を博した『伝説の頭(ヘッド) 翔』が満を持して初実写化。主演の高橋文哉が、1,000人を超えるヤンキーたちを従える不良チーム「グランドクロス」を束ねる伝説の頭・伊集院翔と、クラスでもまったく存在感がなく、スクールカースト最下層の万年パシリ・山田達人という最強と最弱の二人を、一人二役で演じる。