「彼が来ることを願っている」マインツ指揮官が佐野海舟に初めて言及「今後の経過を見守りたい」

　ドイツ１部マインツのボ・ヘンリクセン監督が、今夏に獲得した佐野海舟に言及した。ドイツメディア『Allgemeine Zeitung』が報じている。

　マインツは現地７月18日にアイントラハト・トリアーと親善試合を実施し、０−３で敗れた。試合後、一部メディアで暴行容疑によって逮捕されたと報じられている佐野について、指揮官は初めて口を開いた。
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「彼が明日来ることを願っています。それが当然だし、クラブの誰もがそう思っている。ただ、現実的ではないとも思う。今後の経過を見守りたい。まだ何も分からない」

　クラブは17日に、「この問題を可能な限り迅速かつ包括的に解明する」とコメント。まだ事実はすべてが明らかにされておらず、ヘンリクセン監督を含め、動向を静観する構えのようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部