スズキ「“黒レトロ”軽バン」実車展示!  旧車顔の「“超小型”車中泊」モデル! めちゃ「丸目」なアメリカン軽1BOXバン公開

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イメージは「クラシックアメリカン」

 2024年6月28日から6月30日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「東京アウトドアショー 2024」では、アウトドアやレジャーシーンで活躍するさまざまなクルマが並びました。
 
 なかでもカスタムカーショップ「Blat(ブラット)」は、スズキの軽バン「エブリィ」のカスタムモデルを実車展示しました。一体どんなクルマなのでしょうか。

レトロすぎる「軽バン」の正体とは!?

 Brat(英語で「わんぱく」)は「何歳になっても子どものように自然を楽しんで欲しい」という思いを込めて名付けられたクルマ専門店。全国に11店舗を構え、商用バンやSUVなどのカスタムを手掛けています。

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 そんなBratがスズキの軽商用バン「エブリイ」のカスタム車両を展示しました。

 外観は、フォードの名車「COE」をオマージュしたというカスタムメーカー「BLOW」製フロントフェイスキット「ルートライダー」を装着しています。

 ずんぐりしたボンネット形状や太い横格子の入ったフロントフェイスが、1950年代のアメ車らしさを打ち出しています。

 さらにヘッドマーカーや丸レンズのリアキットなども備えるほか、「ガルシア シスコ」アルミホイールと、MAXTRAEX製オフロードカスタムR/Tタイヤを組み合わせ、タフなイメージも追求。

 展示車のモスグレー色とのマッチングも良好で、レトロな雰囲気に仕上がりました。

 内装もベレッツァ製のヴィンテージレザー調シートカバーを装着し、外装同様にオシャレさを主張しています。

 今回のカスタムカーにかかった費用は90万2330円+工賃となります。なお使用しているパーツは個別販売で購入可能だといいます。

 街乗りからアウトドアまで幅広く使用できそうなこのカスタムカー。かわいらしいレトロテイストにひかれ、家族連れの来場者はもちろんのこと、年配の男性などからも注目を集めていました。