ニューラルネットワークモデル「GPT」を活用し、撮影している物体を認識して何が起こったのかを文字で要約することが可能なスマートカメラ「ATOM Cam GPT」がアトムテックから登場しました。アトムテックから実物を提供してもらったので、まずは外観を確認してみました。

ATOM Cam GPT | ATOM 公式ストア

https://www.atomtech.co.jp/products/atomcamgpt

これが「ATOM Cam GPT」のパッケージ。



内容物はATOM Cam GPT本体とクイックスタートガイド、USBケーブル、USBアダプターです。



ATOM Cam GPT本体の重量は179gで、カメラにしては軽い印象です。



梱包時、本体は折りたたまれた状態。



ヒンジに沿って最大135度まで展開できます。



カメラが正面を向いている状態で、高さは113mm。幅と奥行きは53mmです。



側面にはボタンや装飾はありません。



正面にはレンズとマイク、LEDライト、スピーカーなどが配置されています。



カメラは1基、LEDライトは4基搭載。カメラの解像度は5MP・2592×1944です。



背面にはセットアップボタンがあります。



底面の台座には1/4インチのネジが空いており、一般的なカメラの三脚に取り付けられるようになっています。



実際に付けてみるとこんな感じ。



台座の側面にはUSB Type-Cポートがありました。



付属のUSBアダプターの出力は5V=2A。



ケーブルはフラットタイプで、先端はUSB Type-C。長さは1.8mです。



ケーブルを電源に差し、台座につなげばカメラが起動します。



映像はどれほどキレイに映るのか、GPTによる要約はどんなものなのかについては、次の記事でじっくり確認してレビューします、乞うご期待。