砺波市の新庁舎建設地 県花総合センターを最有力候補地に
砺波市が整備する新庁舎の建設地について、市の検討委員会は、市内の富山県花総合センターを最も有力な候補地にすることを決めました。
砺波市栄町にある現在の市庁舎は、築60年の本館をはじめ老朽化していて、耐震性が低い状態です。
新庁舎整備の検討委員会は、2日の会合で、砺波市高道にある県の施設、富山県花総合センターを最有力候補とすることを決めました。
市は、県に対しセンターの今後について検討を進めるよう求め、廃止が決まれば購入に向けた交渉に入る考えです。