G大阪VS町田、上位対決は大荒れ展開 DF半田退場で主将同士が一触即発…両軍ヒートアップ
DF半田が2枚のイエローカードを受けて退場に
ガンバ大阪は6月30日、J1リーグ第21節で首位FC町田ゼルビアをホームに迎えた。
G大阪が1点リードするなか、前半34分にDF半田陸が2枚目のイエローをもらい退場。かつてチームメイトだったFW宇佐美貴史と、町田の主将DF昌子源がヒートアップして一触即発の事態となった。
前半31分に同じパリ五輪世代の町田FW平河悠とのマッチアップでイエローカードを受けていた半田は、同33分にFW荒木駿太へのファウルで2枚目のイエローカードを提示された。この判定に互いがヒートアップし審判のもとへ。宇佐美と昌子の主将同士が言い争うシーンも見られた。
スタンドのファンからは大ブーイング。半田が退いた直後の同35分には町田のMF宇野禅斗がファウルすると、G大阪の宇佐美、DF中谷進之介が宇野のもとへ駆け寄るなど大荒れの展開となった。
試合は前半9分にG大阪のFWウェルトンが先制弾を挙げるも、同アディショナルタイムにFWミッチェル・デュークがゴールを決めて1-1で折り返している。
（FOOTBALL ZONE編集部）
