8時間座ってもおしりが痛くならない。エアウィーヴの高反発クッション
「高反発」がちょうどいい。
1日8時間以上座って作業をしているわたしにとって、長年の課題はおしりや腰の座り疲れ。
今のデスクとチェアのまま、より快適な作業環境を整えたくて手に入れたのが、エアウィーブの「クッション」。寝具で有名なだけあって、あるのとないのでは段違いに疲れにくいんです。
押し返されるような「高反発」で安定感抜群
購入の決め手になったのは、クッションのエアファイバーという素材。「体圧を分散し、座り疲れをサポート」と謳っている通り、長時間座っていても本当に疲れにくいんです。その実力は、使い始めたその日から「そういえば今日おしりが痛くなってない」と思うほど。
座ってみると、こんなふうに沈みこみすぎずに身体を支えてくれます。ハリと反発感があり、弾力のある座り心地で快適。確かに、長時間のデスクワークで痛くなりやすい「坐骨」の部分の負荷が軽いんです。
あと個人的には、デスクチェアを買い替える理由って座面の劣化が多いのですが、これなら体圧が分散されるので座面への負荷が少なく劣化を防げるとも思いました。
通気性の良さはエアファイバーの素材の特権
暑いこの時期だから特にいいなと思ったのが、このエアファイバーの通気性のよさ。
過去に使った低反発のものだとムレて熱のこもる感じが不快だったのですが、これなら湿気がこもりにくくて快適。中身のエアファイバーは水洗いできるので、清潔感も抜群です。ちなみに、カバーも洗濯OKです。
これまでデスクでの作業中は、座り疲れやムレが気になって姿勢を変えることが多かったのですが、これなら同じ姿勢でも集中力を削がれず作業効率も上がったと感じています。
大判サイズだから座る位置からズレにくい
このクッションは、約39cmの正方形。わたしの使っている「イトーキ サリダ YL6」の座面（幅50.5cm×奥行き45.5cm）に敷くとこんなサイズ感です。
これまでに試したクッションでは、クッションを抑えながら座るようにして場所を調整していたのですが、この大きさなら座面全体を覆ってくれるのでその必要なし。座っているうちにおしりからずれてしまうなんてこともありません。
そして、厚みは約5cm（カバー込）。エアファイバー自体の厚みは約3.5cmです。
この数センチって座り心地にシビアに関わってくるところですが、エアファイバーが柔軟なおかげで特に問題なし。座っている時は体重がかかりもう少し薄くなるので、実際座高が変わっていたとしても1〜2cm程度だと思います。
エアファイバーのこのクッション、あまりにも座り心地がよく、デスクチェアからリビングにわざわざ持って行って使い回しています。フローリングですぐにおしりが痛くなる人、ローテーブル派の人にもきっと重宝しますよ。
Photo: mio
Source: エアウィーヴ
