夢を叶えて自由に生きるために必要なのは、「事務」でした(『生きのびるための事務』©坂口恭平・道草晴子/マガジンハウス)

どんな仕事にも「事務」は必要です。芸術家は事務とは無縁かと思われるかもしれませんが、実はかのピカソもしっかりと仕事の管理をしていました。

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作家、建築家、画家、音楽家、「いのっちの電話」相談員として活動する坂口恭平氏が若い頃に出会った優秀な事務員・ジムとの対話で学び、人生で実践した方法を記したテキストを原作に、コミカライズした本作。

芸術家でも誰でも、事務作業を疎かにしては何も成し遂げられない。夢を現実にするたった1つの技術、それが「事務」です。本稿では、さまざまな芸術家も実は事務をこなしていたことについて、『生きのびるための事務』より、一部抜粋してお届けします。

(坂口 恭平 : 作家、画家、音楽家)
(道草 晴子 : イラストレーター)