一体どんな世界が見える？ iPhoneのための“特殊”なマクロレンズ

2024年6月24日 17時0分

まるでスナイパーライフル。ロックオン・ストラトスばりに狙い打てそう。

ミニチュアジオラマを現実さながらのスケール感で撮影したり、ドーナツの穴を通り抜ける映像を撮ったり、花の蜜を吸う蝶に寄り切ってシャッターを切ったり。めちゃくちゃ細長い鏡胴なのにレンズにくっつきそうな距離にもピントが合うことから、液体がかかりそうなシーンでもカメラボディを保護したまま撮影できる特殊なマクロレンズ「プローブマクロレンズ」です。

活用シーンが限られるため数あるカメラレンズのなかでも極めてニッチな存在なんですよね。プロカメラマンじゃなければ買わないレンズといってもいいくらい。なのに、まさかiPhone用のプローブマクロレンズが出るだなんて。