<同居の嫁をパシる!>「え、また?」頻繁に頼まれる買い物にブチギレ!【中編まんが:義姉の気持ち】

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前回からの続き。私(ユウカ)は、夫と2人の子ども(幼稚園児2人)の4人暮らしをしています。義母とは敷地内同居をしています。義父は数年前に亡くなっており、義母は現在ひとり暮らし。看護師としてバリバリ働いています。夫の妹であるサナコちゃんは、先日第一子を出産したばかり。里帰り出産をしており、義母が仕事のときなどはひとりで育児に奮闘しているようです。しかしここ最近、義母から買い物の依頼が来るようになったのです。もちろんサナコちゃんが外出できないことは分かっていますし、急に何か必要になるのも分かります。しかし何でもかんでも私をあてにしないでほしいのです。



私も買い物があるし……ついでだし、いっか〜と気軽に引き受けてしまったのがいけなかったのでしょうか? それから何度も何度もまるで「買い物要員」かのようにメッセージでサナコちゃんのための買い出し依頼がくるのです。

ちなみに、買い出ししてきた品物と一緒に、レシートを渡してもまだ一度もお金を返してもらっていません。



「私をアテにしないで下さい!」と義母にメッセージを送りました。

しかし、どうしてもお願いと言われてしまいました。仕方がないので、もうこれが最後と心に決めて買い物を済ませてサナコちゃんに届けると、お金が入った封筒を渡されました。

いままでの買い物の立替金と、少し多めに入ってるとのことでした。その理由が……。

「これからもお願いするかもしれないから〜」

頭にきた私はついに言ってしまうのでした。



サナコちゃんの出産はおめでたいことだし、里帰りをすること自体は何の問題もありません。

義母が忙しいのも知っているし、どうしてもということであれば手を貸すこともあると思います。

しかし当たり前のように「手伝い要員」にされてしまうことに、違和感を覚えたのです。

誰かをあてにした生活は、いつか歪みを生みます。

これ以上言いなりになるつもりもなかったので、ハッキリとお伝えしてお断りをさせてもらいました。

しかし私の言葉に、サナコちゃんは軽蔑のまなざしを向けてくるのでした。

【後編】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵  作画・crono  編集・石井弥沙