Number_i「平野紫耀」がアドバイスに反発?元V6「三宅健」との不仲説が浮上

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滝沢秀明氏が代表取締役を務める芸能事務所・TOBEの中で、圧倒的な人気を誇っているNumber_i・平野紫耀。看板タレントの1人である彼が、このところ周囲の関係者に “とある先輩”に関する愚痴をこぼしているという。

平野、神宮寺勇太、岸優太は昨年5月22日付でKing & Princeを脱退後、ジャニーズ事務所(現『STARTO ENTERTAINMENT』)を退所。TOBEで合流を果たした3人は同年10月15日にNumber_iの結成を発表し、1stデジタルシングル『GOAT』(今年1月1日リリース)が高い注目を集めるなど、勢いに乗っている。

「平野個人の広告契約が続々と増える中、Number_iとしてもマクドナルドの『チキンマックナゲット』や、サントリー『ビアボール』のCMに出演。現在、TOBEには元V6・三宅健、元Kis-My-Ft2・北山宏光、IMP.(ジュニア内ユニット・IMPACTorsの元メンバー7人)らが所属していますが、TOBE OFFICIAL STOREでNumber_iのグッズが販売されると、平野の個人写真などはすぐにSOLD OUTになるほど、大人気なんです」(芸能ライター)

そんな平野が、先輩の言動に悩まされているという。

「平野は元V6メンバー・三宅と、どうもソリが合わないようなんです。三宅はファンの間でも神経質かつ毒舌キャラであることは知られていますが、平野たち後輩に対しても上から目線で『こうしたほうがいい』と、何かと口出ししてくるんだとか。もちろん、キャリアの長い先輩のアドバイスが役立つ場合もあるでしょう。ただ、三宅が出す“売り上げ”はTOBE内で最下位レベルにもかかわらず、活動に際してかなり予算を使っているそうなんです。事務所の稼ぎ頭となった平野としては、納得いかない部分もあるのでは」(テレビ局関係者)

一方、もう1人の先輩・北山とは良好な関係を築いているようだ。昨年12月16日にインスタグラムのライブ配信を実施した際、平野は「北山くんはね、マジでなんか優しいの。本当に。同じ目線で話してくれるというか」とコメント。北山のことは慕っている様子だった。

「ちなみに、三宅はTOBE移籍後に第1弾デジタルシングル『Ready To Dance』をリリース(’23年9月22日)。オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング(同10月2日付)では初登場36位で、ダウンロード数は1,684DLでした。なお、TOBE所属アーティストのIMP.、北山、Number_i、三宅の4組は、6月13日〜23日にかけて、東京・有明アリーナでそれぞれ単独公演を行います。有明公演をめぐっても、三宅の現在の人気ぶりが窺い知れる状況になっていました。IMP.と北山が3公演、Number_iは最も多い6公演を予定している中、三宅のみが2公演なんです」(前出・芸能ライター)

チケットはファンクラブ会員を対象とした応募期間がすでに終了し、5月18日〜19日に一般発売された。IMP.と三宅が18日午前10時、Number_iと北山の公演分は19日午前10時よりチケットぴあなどで販売開始となったが…。

「三宅以外のチケットは即完売したんです。しかし、発売から約2週間経った段階でも、三宅の公演のチケットはチケットぴあ、ローソンチケット、イープラスでいずれも購入可能となっています」(同)

こうした中、三宅が自分の活動において高い予算を使っているとなれば、平野たちの鬱憤がたまるのは当然なのかもしれない。

「単なるスケジュールの都合か、平野が三宅を避けているのか……。3月の東京ドーム公演『to HEROes 〜TOBE 1st Super Live〜』(14日〜17日)以降、Number_iが“TOBEファミリー”と絡む機会が減ってきているんです。4月13日配信のYouTubeの番組『とべばん』は事前収録で、Number_iはメンバーのみのロケでしたし、TikTokの生配信番組『TOBE HIGH SCHOOL』も3月・4月はNumber_iの出演はありませんでした」(前出・テレビ局関係者)

とはいえ、前事務所を退所して滝沢氏のもとで再スタートを切った彼らの結束力は強いはず。アーティストが一丸となり、TOBEを盛り上げていってほしいものだ。