Hカップコスプレイヤー・ユキさん「体型は自分のいいところ、見せることに抵抗は無いですね」
九州を拠点にコスプレイヤーとして活躍するユキさん。昨年9月には、コスプレイベントに参加した際の模様がTBSの『モニタリング』で映し出され反響を呼んだ。また、持ち前のHカップバストを活かし、グラビア活動を始めたことで、さらに注目を集めている。そんな彼女にコスプレに出会ったきっかけやグラビア活動を始めたきっかけ、そして大きなバストがコンプレックスだったという学生時代の話を聞いた。(前後編の後編)
【写真】「体型は自分のいいところ、見せることに抵抗は無いですね」ユキさんのコスプレ&撮り下ろしカット【11点】
ユキさん 小学2、3年生くらいの時から、兄がゲームをやっていた影響で『FINAL FANTASY 4』からスタートして、『ロマンシング サ・ガ』とかもやっていましたね。アニメは『NARUTO-ナルト-』が好きでしたね。
ユキさん (ゲームの)『聖剣伝説』をしている時に「ゲームの世界に行きたい」と思ったんです。ゲームの風景に似たような雰囲気の場所で遊びたくて、熊本の阿蘇山に行ったりしました。でも風景だけでは物足りなくて、「そのキャラクターになりたい、その世界に入りたい」と思ったのがきっかけです。
ユキさん うーん、あまり覚えていないですが、SNSで見た気がします。それでコスプレをしたいと思ったのかな。あ、でも、実家にいるとき、弟がウィッグを持っていましたね。
ユキさん わからないんです(笑)。弟もアニメ大好きなんで、隠れてコスプレしていたのかもしれない。当時はメイク道具も勝手に取られていたんで(笑)。
ユキさん なんだろう……。ハロウィーン時期に実家の近くで仮装大会があって、それに姉と一緒に出たのが最初のコスプレかもしれないです。元々AKB48が好きだったので、『ヘビーローテーション』風の衣装を着て行きました。でも、それはコスプレというよりは仮装かもしれないですね(笑)。
ユキさん 8年前くらい前ですね。その頃にはもう1人暮らしをしていたので、宅コス(自宅でコスプレ)で『千と千尋の神隠し』のハクのコスプレをしました。友達によく「男顔だよね」って言われていたのもあって男装を選びました。ジブリが大好きで、中でも『千と千尋の神隠し』が一番好きだったというのもあります。
ユキさん 通販で「ハク用」って書かれていたウィッグを買ったんです。そしたらめっちゃロングのウィッグが届いて、びっくりしました。幸い、私はヘアアレンジが得意で友達にもやってあげることもあったので、ウィッグカットはすぐ慣れたんですけど、男装メイクが本当に難しかったですね。当時Twitterはやっていたんですけど、クオリティに全然納得できなくて、写真は投稿できなかったな…。近い将来必ずリベンジしたいと思っています。
ユキさん 「Fantia」(クリエイターが創作活動に必要な資金を獲得できるサービス)もやっているので、今のところ生活はできています。
ユキさん 去年の大阪の道頓堀で開催された「acosta!」にめぐみん(ライトノベル「この素晴らしい世界に祝福を!シリーズのヒロイン』)のコスプレをしていたんですが、それが好評でフォロワーが増えました。その後に参加した「世界コスプレサミット」でも同じキャラクターのコスプレをしていたところ、「めぐみんを見に来ました」って声をかけてくれる人が多かったです。そしてその「世界コスプレサミット」の様子がTBSの『モニタリング』に映ったんです! そのスクショを✕に投稿したらけっこう拡散してもらえて、さらにフォロワーが増えました。
ユキさん コスプレで言うと、『勝利の女神:NIKKE』(スマホ用ガンガールRPG)のアニスですかね。でもやっぱり反響はグラビア写真の方が大きいですね。
ユキさん 元々、SNSで水着の自撮りはしていたので、「Fantia」での水着もまったく抵抗がなかったんです。ただ、水着の自撮りは、収入のためというよりは完全な自己満足ですね(笑)。
ユキさん 特に決めてはいないですね。モザイクがかかるのは嫌だなっていう程度で(笑)。体型は自分のいいところだと思っているので、見せることに抵抗はないんです。
ユキさん 昔のゲームなんですけど、『ロマンシング サ・ガ』のエレンの衣装ですね。どこにも売っていなくて、「時間もなくてやばい、けどやりたい!」という気持ちで作りました。1週間ぐらいで集中して作ったんですが、衣装の布選びにこだわったり、武器も製作して、トータルで7万円くらいかかりました。
ユキさん 今年の冬に『FINAL FANTASY 6』のティナのコスプレをやる予定です。大好きで憧れている福岡のコスプレイヤーで、造形が得意な方に衣装制作の依頼をしています。
ユキさん 最近はフォロワー数も伸びているので公式レイヤーを目指したいです。グラビアもせっかくやっているので雑誌に載れるようにがんばります。
【前編はこちらから】コスプレイヤー ユキさん「コンプレックスだったHカップバスト、受け入れられたのは友達の一言」
――アニメやゲームは昔から好きだったんでしょうか?
ユキさん 小学2、3年生くらいの時から、兄がゲームをやっていた影響で『FINAL FANTASY 4』からスタートして、『ロマンシング サ・ガ』とかもやっていましたね。アニメは『NARUTO-ナルト-』が好きでしたね。
――高校卒業後、携帯ショップで働いていた時にコスプレを始めたとのことですが、きっかけはなんだったんでしょうか?
ユキさん (ゲームの)『聖剣伝説』をしている時に「ゲームの世界に行きたい」と思ったんです。ゲームの風景に似たような雰囲気の場所で遊びたくて、熊本の阿蘇山に行ったりしました。でも風景だけでは物足りなくて、「そのキャラクターになりたい、その世界に入りたい」と思ったのがきっかけです。
――そもそもコスプレはどうやって知りました?
ユキさん うーん、あまり覚えていないですが、SNSで見た気がします。それでコスプレをしたいと思ったのかな。あ、でも、実家にいるとき、弟がウィッグを持っていましたね。
――なぜ弟さんがウィッグを?
ユキさん わからないんです(笑)。弟もアニメ大好きなんで、隠れてコスプレしていたのかもしれない。当時はメイク道具も勝手に取られていたんで(笑)。
――最初のコスプレは覚えていますか?
ユキさん なんだろう……。ハロウィーン時期に実家の近くで仮装大会があって、それに姉と一緒に出たのが最初のコスプレかもしれないです。元々AKB48が好きだったので、『ヘビーローテーション』風の衣装を着て行きました。でも、それはコスプレというよりは仮装かもしれないですね(笑)。
――仮装からコスプレに変わった瞬間は覚えていますか?
ユキさん 8年前くらい前ですね。その頃にはもう1人暮らしをしていたので、宅コス(自宅でコスプレ)で『千と千尋の神隠し』のハクのコスプレをしました。友達によく「男顔だよね」って言われていたのもあって男装を選びました。ジブリが大好きで、中でも『千と千尋の神隠し』が一番好きだったというのもあります。
――初めてのコスプレで、困ったことはありましたか?
ユキさん 通販で「ハク用」って書かれていたウィッグを買ったんです。そしたらめっちゃロングのウィッグが届いて、びっくりしました。幸い、私はヘアアレンジが得意で友達にもやってあげることもあったので、ウィッグカットはすぐ慣れたんですけど、男装メイクが本当に難しかったですね。当時Twitterはやっていたんですけど、クオリティに全然納得できなくて、写真は投稿できなかったな…。近い将来必ずリベンジしたいと思っています。
――今はコスプレ、グラビア含めてモデル仕事がメインということですが、やはり一本で生活していくのは大変ですか?
ユキさん 「Fantia」(クリエイターが創作活動に必要な資金を獲得できるサービス)もやっているので、今のところ生活はできています。
――フォロワーが増え始めたきっかけはありますか?
ユキさん 去年の大阪の道頓堀で開催された「acosta!」にめぐみん(ライトノベル「この素晴らしい世界に祝福を!シリーズのヒロイン』)のコスプレをしていたんですが、それが好評でフォロワーが増えました。その後に参加した「世界コスプレサミット」でも同じキャラクターのコスプレをしていたところ、「めぐみんを見に来ました」って声をかけてくれる人が多かったです。そしてその「世界コスプレサミット」の様子がTBSの『モニタリング』に映ったんです! そのスクショを✕に投稿したらけっこう拡散してもらえて、さらにフォロワーが増えました。
――これまでで一番バズった投稿を教えてください。
ユキさん コスプレで言うと、『勝利の女神:NIKKE』(スマホ用ガンガールRPG)のアニスですかね。でもやっぱり反響はグラビア写真の方が大きいですね。
――たしかにユキさんは、「X」や「Fantia」ではセクシーな写真も投稿されています。
ユキさん 元々、SNSで水着の自撮りはしていたので、「Fantia」での水着もまったく抵抗がなかったんです。ただ、水着の自撮りは、収入のためというよりは完全な自己満足ですね(笑)。
――肌の露出については、このあたりまでというラインはご自身の中で決めているんでしょうか?
ユキさん 特に決めてはいないですね。モザイクがかかるのは嫌だなっていう程度で(笑)。体型は自分のいいところだと思っているので、見せることに抵抗はないんです。
――コスプレに話を戻すと、これまで自作した衣装で、思い入れのある衣装はありますか?
ユキさん 昔のゲームなんですけど、『ロマンシング サ・ガ』のエレンの衣装ですね。どこにも売っていなくて、「時間もなくてやばい、けどやりたい!」という気持ちで作りました。1週間ぐらいで集中して作ったんですが、衣装の布選びにこだわったり、武器も製作して、トータルで7万円くらいかかりました。
――やはり好きな作品だとこだわりたくなりますよね。今後、挑戦してみたいコスプレはありますか?
ユキさん 今年の冬に『FINAL FANTASY 6』のティナのコスプレをやる予定です。大好きで憧れている福岡のコスプレイヤーで、造形が得意な方に衣装制作の依頼をしています。
――楽しみにしています! では最後に、今後の目標を教えていただけると。
ユキさん 最近はフォロワー数も伸びているので公式レイヤーを目指したいです。グラビアもせっかくやっているので雑誌に載れるようにがんばります。
【前編はこちらから】コスプレイヤー ユキさん「コンプレックスだったHカップバスト、受け入れられたのは友達の一言」