写真は撮れないけど、撮影では活躍するカメラ…ってどういうこと?
写真撮影には充分な光が必要なので、カメラとライトは切っても切れない関係にあります。なのでフラッシュが光ったり、後付けのストロボで明るく綺麗な作品が生まれます。
Hoboliteの「Iris Portable Small LED Light」は、一見するとレトロ風味のコンデジ(小型デジタルカメラ)。どこをどう見てもカメラなのに、撮影機能はない変わりダネなんです。
その正体は?
レンズの中から強烈な光が照射される、LEDライトがその正体。
インテリアやアウトドア、お遊びでも使えますが、理想的な使い方はやっぱり写真撮影です。
一方のカメラで写真を撮って、こっちではライティングを行なうわけです。傍から見たら「カメラふたつ持って二刀流?」みたいに思われそうですけどね。
使い方はまんまカメラ
光量はレンズの絞りと同じ様に開閉し、カラーフィルターを挿し込めば色が変化。
ドーム型のレンズをはめれば広角になったり、クリスタル状のレンズならキラキラ拡散して独特の効果を生むなど、撮影用カメラのような創意工夫が楽しめます。
アプリで設定
無線接続により、光量や色温度などはスマホの専用アプリで変更します。
他にはIP54防水・防塵、レンズは磁力で脱着簡単。約159gと軽量で、カメラと同じ三脚に固定もでき、3〜4時間のUSB-Cフル充電で2時間使えます。
お値段は、99ドル(約1万5500円)。お遊びで買ったつもりでも、いざ使ったらかなり実用的な撮影ができそう。
Source: Hobolite, YouTube, Facebook via MIKE SHOUTS