齊藤京子、人気男性芸人の“神すぎる気遣い”に感激「素敵な方すぎて大好きになりました」
齊藤京子とヒコロヒーがトーン低めの“ヘンテコトーク”を繰り広げる番組『キョコロヒー』。
5月20日(月)の同番組では、ヒコロヒーの悩みを解決する企画を放送した。
◆神業トークさく裂
以前の番組で、収録後にエレベーターまで見送りに来てくれたスタッフと「会話が続かない」と嘆いていたヒコロヒー。
そんな悩みを解決するため、今回は番組がテレビ局関係者に緊急調査。
「楽屋からエレベーターまでのトーク。今までで誰が一番上手でした?」というアンケートを実施し、とくに名前が挙がっていた芸能人に話を聞きに行った。
芸能界の“エレベータートーク王”に輝いたその人物とは、ずんの飯尾和樹だ。
【映像】齊藤京子、人気男性芸人の“神すぎる気遣い”に感激「素敵な方すぎて大好きになりました」
「スマホいじりながら『おはようございます』と言う人が多いなか、飯尾さんは必ず目を合わせて挨拶してくださいます」という授賞理由が読み上げられると、「親の教育がちゃんとしてたのかな」とおどけながらまんざらでもない様子だ。
そんな飯尾は、普段どんな“エレベータートーク”でスタッフをとりこにしているのか。『キョコロヒー』の特番にゲストで呼ばれたという設定で、本人に実演してもらうことに。
見送りに来てくれたスタッフとともに楽屋を出た飯尾は、「ここで大丈夫ですよ」「オッサンがただタクシー乗るだけなんで」と遠慮から入り、早くもさりげない気遣いを見せる。
そして、「楽しかったです本当に」と、この日の収録をエンジョイしたことを素直に伝えてスタッフを喜ばせた。
さらに、「江戸の町みたいですね」「信玄餅であんな話が広がると思いませんでした」など、小ボケを挟みながら自然な流れで会話を続けていく場面も。
これぞ飯尾節ともいうべきユーモアたっぷりなやりとりに、スタッフも楽しそうだ。
その後も、「オープニングで自分の名前噛むと思わなかった」と収録での失敗を懺悔して「愛ある編集を」とお願いしたり、「いい意味で頭クレイジーでいいですね」とMCを独特な表現で褒めたり、最後までスタッフを和ませることを忘れなかった。
このVTRを見た齊藤は、「神すぎる!」と飯尾の気遣いを絶賛。
「飯尾さんが本当に素敵な方すぎて大好きになりました」と脱帽した様子で、その人柄のとりこになったようだ。
ヒコロヒーも「すごすぎてワシらには無理よ」「今日明日で身に付かない」と偉大な先輩芸人の神業にただただ感服していた。