ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

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大谷翔平が表紙を飾った逸品

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が表紙を飾った海外雑誌を手に入れた米記者が感激している。大谷が表紙を飾ったのはフランス紙「レキップ」。4月に話題になった同誌を手に入れた米記者は「フランスからはるばるお届け物」とつづっている。

 大谷がデカデカと登場した。

 バットを構えた二刀流。ドジャースのユニホームに身を包み、投手方向を見つめた。赤い文字で「SHO」と大きく記され、下には「レキップ」のタイトルも。特集が組まれ、話題を集めていた。

 野球がメジャー競技ではないフランス。しかも、伝統あるレキップで表紙に採用されるのは極めて珍しい。野球ファンも欲しがる逸品だが、昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を現地取材したショーン・スプラドリング記者はXに同紙の画像を公開した。

 文面では「フランスからはるばるお届け物」「ショウヘイ・オオタニがフランスのスポーツ紙レキップの表紙を飾った」と紹介。「国際的な野球のコミュニティーは素晴らしい。海外にまで送ってくれて、そしてフランス野球の歴史で最高の情報源となってくれたゲタン・アリベルトに感謝します」とした。

 他国ではなかなか手に入らない激レア品をフランスで野球の本を多数執筆する知人に送ってもらったようだ。

(THE ANSWER編集部)