和田記者

「5年ぶりにゴールデンウィークでの通常開催に向けて、多くの方が参加しています。」

最大10連休となるゴールデンウイーク。

広島市中区の平和大通りでは、5月3日に始まるフラワーフェスティバルへ清掃活動が行われました。

フラワーフェスティバルは、2020年から新型コロナウイルスによる中止や縮小が続き、2023年はG7広島サミットにより6月開催となりました。

ゴールデンウイークに通常通り開催されるのは5年ぶりです。

参加者

「ゴールデンウイークといえば、フラワーフェスティバルというのは広島なので、それがやっともどってきた。」

車で遠出の機会も増えるゴールデンウイーク。

JAF広島支部によりますと、ゴールデンウイークは車のトラブルによる出動要請が通常に比べ1割程度増える傾向にあるということです。

1番多いのはバッテリー上がりで、渋滞中のエアコンの使いすぎに注意が必要です。

次に多いのがパンクなどのタイヤトラブルで、重大な事故につながる危険性があり事前の点検が大事です。すり減り具合は自分で簡単にチェックできます。

JAF広島支部 西原大介係長

「三角マークを目印にしてタイヤの溝を見てみるとタイヤのスリップサインがあります。ここまでタイヤが減ると交換のサインです。」

気候の気持ちいい季節、気を付けたいのが子どもやペットの閉じ込め事案です。車のキーを車内に忘れないようにすることが大事だということです。

JAF広島支部 西原大介係長

「(気持ちの良い季節でも)車内の温度は50℃ぐらいまで上がったり、ダッシュボード付近は70℃ぐらいまであがる実験結果もでてますので、小さいお子さんとかペットを車内に置き去りにしないように注意をしていただきたい。」